うぃーふぃー

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うぃーふぃー

旅行業の情シス民です。Twitterとかじゃ書けない、書ききれないことをgdgd書いていきます。

最近の記事

打牌批判の問題?

はじめに麻雀界隈で打牌批判に関する議論が最近盛り上がっていたので、自分も考えたことを書いてみようと思った。 ただ、打牌批判の内容については既に麻雀プロを始めとした多くの人が意見を表明していることもあり、敢えてここで細かく述べることはよそう。更に言うなら、事の発端となった件について打牌批判そのものについて論じるのは本質的ではないと思っている。 では何が問題なのか?今回はそれを述べていこうと思う。 (一応打牌批判の内容について一つだけ言及すると、よく言われている話だが「受け手に

    • この世界に潜む怒りや悲しみに

      このタイトルを見て、こいつはいきなり何を言い出すのかと思う人もいれば、あぁあの歌かとピンとくる人もいるかもしれない。そう、Mr.Childrenの「タガタメ」のワンフレーズだ。 今年は(今年も?)世の中には暗い話題が多かったし、自身に近いコミュニティでもいざこざがあり、気持ちが落ち込んだ時にこの歌をよく聞いていた。 2023年の書き納めは、今更ではあるがこのフレーズについての考察としようと思う。 怒りや悲しみは誰のもの? 「私の」や「あなたの」ではない。怒りや悲しみは「

      • 白樺 八弥ちゃんのここがすごい

        長い前置き 塩原温泉の新湯にある「湯荘 白樺」さんに宿泊した。 ここに来るのは2回目でいずれも「八弥ちゃんプラン」を利用することとなった。このプランはヘッダー画像のように温泉むすめ塩原八弥ちゃんの等身大パネルが部屋に来てくれるというもので、ファンにとっては嬉しいサービスだと思う。 さて、こういったキャラクターのコンセプトルームには2種類あると思っている。1つはタペストリーなどのキャラグッズが所狭しと並べられているタイプ、もう1つはそのキャラクターのパネル等が一点だけ部屋に

        • 自己満足の祭典

          ・はじめに2022年もあと数時間。今年も何か書き納めをしたかったので今日参加したコミケと、自分を含めそこに集まってくる人達すなわち「オタク」について書くことにした。 ぼっちオタクの戯れ言として読んでもらえると嬉しい。 ・本文まずコミケそのものの話の前にオタクについて語りたい。 オタクは孤独な存在である。趣味嗜好が世間一般からするとマイノリティだというのもあるが(最近はそうでもないのか?)、そもそも趣味というのは基本的に「自己満足」の世界だからである。 ゲームやスポーツの

        打牌批判の問題?

          うぃーふぃーが生まれた日

          たまに聞かれる「うぃーふぃー」の由来について。 大体の人が想像する通りwifi(ワイファイ)から来ているのだが、なぜそんな気の抜けたような名前をネット上で名乗ったのか?を書いていこうと思う。 時は2009年。iPhone3Gが日本に上陸して約1年、今まで家庭用ゲーム機やノートPCくらいでしか触れることの無かった「wifi」が少しずつ世間一般に浸透してきた頃である。 文字通りの厨房であった自分もちょうど携帯電話の買い換え時期を迎えていた。もちろん買うのはiPhone!…となる

          うぃーふぃーが生まれた日

          なぜ旅行で公共交通機関に拘るのか

          私は公共交通機関主義者である。 この夏開催されている「青森りんこ in 津軽半島デジタルスタンプラリー」に参加した際もレンタカーは使わずに鉄道、バス、デマンドタクシーといった公共交通機関と徒歩を酷使駆使し、10日間かけて全50箇所のスタンプを制覇した。どうしても旅程上困難な部分はタクシーを使ったが、10日間の歩行距離の合計は200kmを越えていた。(歩数計アプリの数値なので、誤検知などで実際はこれよりいくらか少ないだろうが) こんな酔狂なことをする奴は私くらいしかいない…

          なぜ旅行で公共交通機関に拘るのか

          私が彼女を推す理由

          あいさつ明けましておめでとうございます。 2022年の書き初め、前回から引き続き自分語りの全力投球で始まります。 前の記事で書いた「あるご当地vtuber」についてのお話。 本文2021年正月、青森に一人の男が降り立った。 男はヘラっていた。なんせ大晦日にこんなツイートをするくらいである。 旅行好きが高じて念願の旅行会社に就職したは良いものの、その会社も件の流行り病によって例外無く打撃を受けていた。 だがその男にとっては、ボーナスが出ないこと以上に旅行そのものが不要不急と

          私が彼女を推す理由

          温泉むすめとは何だったのか

          はじめに今年色々あった温泉むすめ界隈だが、「自分にとって温泉むすめとは何だったのか?」を改めて考える機会となった。 2021年の書き納めとして、その散らかった思考の断片(という名の自分語り)をまとめた。 温泉むすめとの出会いそもそもの出会いは2017年、コミケ(C92)でブースを見かけたことだった。 当時はまだ学生で、今ほど熱を入れることも無かったのだが元々旅行や温泉が趣味だったこともあり何となく気にはしていた。余談だが、当時から「駅メモ」や「温泉幼精ハコネちゃん」といった

          温泉むすめとは何だったのか

          Twitterスペースのコメント方法はこれでいいのか?

          はじめにスペースのコメント方法はこれでいいのか?という疑問。2021年8月現在の機能を前提にしている。 あくまでも機能に対する疑問であり、そういう使い方をしているユーザーを批判する目的の文章ではないので悪しからず。 そして、そもそもテキストチャットを前提としてる機能じゃねーよという指摘には返す言葉も無い。 本題Twitterのスペースにリスナーとして参加した場合、発言権を貰わずに何らかのリアクションをとる方法は2種類ある。 ①スペース標準機能のスタンプを使う ②特定のハッ

          Twitterスペースのコメント方法はこれでいいのか?

          不要不急な人生

          「不要不急の外出は控えて下さい」―――コロナ騒ぎが始まって以来、うんざりする程聞くフレーズである。 この不要不急という言葉は好きではない。「あなたの用事は不要ですよね」というレッテルを勝手に貼る傲慢さを感じるからだ。そして厄介なことに、この言葉が使われるケースは殆どが命令文なので主語が無いことが多い。果たして誰にとって「不要不急」だと言っているのか? かくいう私自身、Twitterアカウントの位置情報を「不要不急の最前線」と設定している。これは昨年に投稿されたはてな匿名ダ

          不要不急な人生