優しさについて

一緒にご飯を食べた人が、親とは関係が薄くて、家族との関係で何とか頑張って仕事して、サバイバルしている、という話を聞いて、前向きに頑張っているという話にうれしくなったけど、同時に、この世界ってそういうことをちゃんと配慮してやってあげられるほど優しくはない人も多いわけで、そう考えると、理不尽な世の中だな、と思う。もちろん、そういうのが関係ないところで評価されることが、平等性の担保にもなっている、というのはあるだろうし、一概に理不尽だと言ってこの社会は悪いとか、そういう話ではないのだろうけれど、結局は、そういう人のことも、ちゃんと理解していく、ということに、尽きるのだと思う。愛とか、お金とか、色んな物差しがあるけれど、最終的に人を救うのは、優しさだと思うんだよね。(甘いかな?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?