噛み合わない現場で日々「いのち」と向き合う有志たちと、保健福祉局。それでもあきらめず対話を継続

• 2021年1月6日
  　生活衛生課から、動物保護指導センター登録ボランティア約90名に対して、ボランティア懇談会開催連絡
  　（開催連絡が2週間前と直前であること、対象者がコロナ禍を理由に10名×2日と限定されていたこと、実稼働ボランティアは30名弱であり、全15回の懇談会参加者対象者が被るため、まずは要望書の精査を依頼。その後懇談会は中止）

• 2021年2月3日
  　保健局に懇談を申し入れ、センター主要ボランティアと保健局幹部と懇談会（千葉市役所）基本方針を見直し、ボランティアとの対話を重視して現状を精査するとの見解がなされた。

• 2021年2月13日
  　2月議会・常任委員会を控えた市議と主要ボランティアとの懇談（オンライン）

• 2021年2月21日
  　令和３年第１回定例会議会における未来立憲民主ちばの代表質問の「動物保護指導センター再整備に向けた在り方検討の状況」を受けて、保険福祉局長が「今年度内を目途に、将来のセンターの在り方の方向性の骨子について取りまとめをしていきたい」と答弁。議会終了後、千葉市役所にて市議と有志で緊急に会談。骨子と基本方針との違いについて確認する。
  　骨子は基本方針とは違い、最低限の常識的なことに限る。内容は未定とのこと。

• 2021年2月
  　動物保護指導センター系に約230万の追加予算決定

• 2021年3月3日
  　有志が集まり、連絡・懇談・勉強会（オンライン）
  　毎月第1水曜日の定期懇談会開催を参加者が同意

• 2021年3月10日
  　保健局幹部と有志とで、要望書内容等の精査（千葉市役所）

• 2021年3月11日
  　有志と市議とで、市長選及び人事異動後のことについて打ち合わせ（議会棟会議室）

• 2021年3月16日
  　岡山市の生活衛生課に、保護動物に係る市民協働の事例をヒアリング

• 2021年3月24日
  　今後について有志で協議（オンライン）

• 2021年3月26日
  　いのちの教育について、千葉市教育委員会教育改革推進課に相談

• 2021年3月29日
  　保健福祉局主催の意見交換会
  　獣医師会・有志（ボランティア）・千葉県動物愛護推進員・保健局本庁職員・動物管理指導センター職員が参加。
  　それぞれの立場における、動物福祉・シェルターメディスンについての認識や捉え方の差が明確になる。