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人生100年時代のわたしの社会実験⑦ 本日も晴天なり

先週で終わりましたが、

毎週水曜日は大学の非常勤講師の仕事でした。

1年もの間、この仕事に従事しました。

毎回、7時5分のバスに揺られ、思ったことは、


俺、こんなことを毎週5日、34年間続けて来たんだな。


当たり前だと思って続けてきたが、

違う。


遊びや趣味はやりたいときにする。

だけど仕事だけは違った。

でも仕事もそうじゃないかと思う。

やりたいときにする。



好きなことを仕事にする。

それも違和感がたくさんある。

仕事ってそんな大事なもの?


好きなことは大切なのに、

なぜそれを仕事にしなきゃいけないの?


犬や猫と一緒に過ごす時間が

好き。

仕事にしたいか?

したくないよ。

だけど一生けん命続けていったら仕事になるかもしれない。


好きなことが仕事になっちゃった。

結局そういうこと。

好きなこと探し。

やめろやめろ。

仕事起点で好きなこと探しても

好きなことが好きでなくなるわ。


好きなことを続けていくことが大切であって

それをお金儲けのタネにしないでくれ。

確かにイチローさんや大谷翔平さんや三浦カズさんのような人もいる。


結局あの人たちも好きで続けられた結果が

仕事になっているのだと思う。


何が一番大切か。

わたしの経験上、いままでの思考の枠をはずすことだと思う。


1年間とは言わないが、

何もかも捨ててみる時間が必要。

お金起点で物事を考えないこと。

「まずお金を稼がなければならない」

と言う思考が先に来るとすべてが行き詰ってしまう。



これは今の教訓

人生のバランスシートはお金ではない。

大切なことに時間を使うこと。

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