かかりつけ保育士のつぶやき

〜幼児教育のプロと育むこどもの未来〜 【親に子育てを任せきりにしない社会へ】 Well…

かかりつけ保育士のつぶやき

〜幼児教育のプロと育むこどもの未来〜 【親に子育てを任せきりにしない社会へ】 Wellbeing YUI 代表 吉武 由衣

最近の記事

被災後のこどもたちに大人ができること

地震後、各専門家の方々がそれぞれ防災に関するアップデートを 発信されているので、ご共有します。 下記は、臨床心理の専門家の方々がまとめたもので、 大人にとっても穏やかな日々に戻るためのヒントや手助けが 記されていますので、どうか多くの人々に届きますように。 https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/pdf/japt_manual.pdf また、私の父は、仙台そして熊本の地震を2度経験しております。 そして私の家族は熊本の地震を経験してい

    • 「こどもは放っておいたら育つ」のか?

      先日とある素敵な施設を訪れ、こどもたちと遊んでいた時のことです。 変わるがわる絵本を読んでもらおうと、 順番を待ちながら1:1で読んでたのですが、 1人の子が下記のような絵本を持ってきました。 絵の中から例えば「メガネはどこだ〜?」という風に楽しめる絵本です。 順番を待っていた子も思わず、探しちゃいますよね。 そして、「我先に見つける!」という競争意識が働くのです。 だんだん、競争意識が強くなって張り合ってきた頃合いに 「見つけたね〜!〇〇くんも〇〇くんも”2人とも”」

      • ハロウィンWS.2023

        まだ食べられるカボチャ(SDGs)今回は、規格外の廃棄野菜を使った取り組みをすることが 出来ました。 担当のホットドックマンからの説明を真剣に聞くこどもたち。 Q「今日のカボチャはどこから来ているでしょうか?」 という問いから始まりました。 「まだ食べれるけど、捨てられるはずだった野菜たち」 の存在を知ったこどもたちに、「カボチャを救うヒーローになってね〜!」と話がありました。 ジャックオーランタンって何?(文化に触れる)ハロウィンの文化が日本でも身近になってきましたが

        • #1自己紹介

          誰やねん・現在のこと 福岡県出身、熊本経由、福岡市内在住の34歳なので、 バリバリの博多弁女です。 今年からフリーランスとして独立、個人事業を起業。 ゆるりゆるりとご縁と今ココを大事にしながら、 幼児教育の専門家として 教育関係のWSやコンサルティング・研修などをやっています。 2023年度現在は学習指導員として小学校にも勤務しています。 0〜6歳までの育ちが小学校以降のこどもたちにどんな影響があるのか、 今の学校教育現場の実際のところ、 そしてもっと長い目でこども

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