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STAUBのユニークなシリコンツールがマジ優秀

 所作の荒い私、MUJIの木じゃくし(二代目)を割ってしまった(汗)。初代は確か竹素材でかなり長い間耐えてくれていたのだが、二代目は2年ほどで潰してしまった。

今度は違うブランドの木じゃくしを買ってみようと物色していたら、見慣れない形状のツールに目がとまった。セットで買うと少し安くなるので、2つ同時ゲット。購入したのは、実にユニークなシリコンマルチスプーンとリゾットスプーンである。これが本当に使いやすくて、一気に一軍ツールとなった。

1、シリコンマルチスプーン

2、シリコンリゾットスプーン

まず、シリコンマルチスプーンなのだが、スプーン+スパチュラ+スクレーパー+杓子+ターナー的に使えるのだ。つまりこれ一本で大体の調理に対応できる。できないことは、汁物をすくったり、麺をつかむくらい。

こういったゴロゴロとしたメニューを混ぜる時、実に使いやすい。そしてお皿に盛り付ける時にはスクレーパーとしてもつかえるので、お鍋に具材が残ることがない。お鍋が本当にキレイになるのだ。

タッカルビ作ってるよん
タッカルビの後は、ご飯を入れるのだよ

タッカルビ後のチャーハンなのだが、韓国ではこうやって表面をならしておいて、底がちょっと焦げるくらいまで置いておく。

普通にチャーハンを作る時にも大活躍で、このまま盛り付けまでOK。

チャーハン作成中

そして、シリコンリゾットスプーンであるが、これが軽くて薄くてサクサクと動いて、快適な使い心地なのである。ポイントはこの形である。角があるので、深い鍋の周囲までキッチリのがさず混ぜることができるのであーる。

そしてこちらもスクレーパー的に使えるので、盛り付けも簡単。

野菜たっぷりのアンチョビパスタ作成中

もちろん我が家にはMUJIのシリコンキッチンツールもあるのだが、それぞれが単機能なのである。これを使い出してから、MUJIのスプーンはスプーンとしてしか使えないのだなぁ、と改めて思ってしまった。つまり使う頻度が激減。

唯一の難点は、食洗機不可という点。持ち手部分が木なので、それは仕方がないかも。

ということで、キッチンで最も手が届きやすい一等地にセット。

IKEAの有孔ボードにセット


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