【コンロ使わないもん】ホットクックで62度3時間のローストビーフ

 ローストビーフを低温調理で作る方法は、ネットに膨大にある。私も色々と調べてみたのだが、諸説入り乱れていて決めかねていたのだが、数字的にこの設定がよく出てきたので、のっけから62度3時間でやってみたところ、バッチリなので、その後、その設定で何度も作り続けている。

 もう何回作ったかわからない、ローストビーフの低温調理

 先人リスペクト。先人の知見をサクッと頂くのであーる。

 さて、私の場合は、塩コショウ味だけで作る。

 とりあえずメモっとく。

1、オーストラリア産等の赤身ブロック肉をできるだけ安くゲット
2、ブロック肉の表面に塩胡椒をたっぷりすりこむ

 粗挽き胡椒を多めが美味よ。

3、フライパンで、ブロック肉の表面全てに焼き色をバッチリつける

 肉汁出さへんでーという意気込みで徹底して焼き残しがないようにね。

4、ブロック肉をラップでピッタリ包む(二重)、さらにアルミホイルで包む(二重)
5、ホットクックに十分な量の水を入れてブロック肉を沈める(大きさにもよるが、一度に2個同時に作って問題ない)。浮いてくるので、ステンレスザルなどを裏返しにして押さえる。最新型なら付属のザルをのせればOK。

 私は、蒸し大豆に使っているこのザルを逆さまにして突っ込んでいる。

6、ホットクックの低温調理メニューで、62度3時間をセットしてスタート。
7、できあがったらトレイに移して放置。冷めたらスライス。アルミホイルのままで冷蔵庫保存OK。

 ほぼ一両日中になくなる(汗)。

 糖質制限中に、サラダチキンと並んで、罪悪感なしに食べられるありがたいメニューである。さらに厳格な断糖をされているなら胡椒は省いてね。そこまでじゃなければ、胡椒はたっぷりが美味しい。

 さて。

 私の場合は、このままスライスで食べても十分美味しいと思うのだが、カナメは、わさび醤油で食べているよ。サラダの上に乗せてドレッシングで食べるのも悪くない。ローストビーフ丼にしてみたこともあるけど、これまた美味しい。ローストビーフ丼のタレは、こちらのレシピを参考にしてる。

 さて。

 特になんてことないメモなのだが、重要なのは、この部分である。

 赤身のブロック肉をできるだけ安く手に入れること!

 こういうやつである。写真下は出来上がったローストビーフをスライスしたところ。柔らかくて、いくらでも食べられるよ。

画像1

 706円の2割引きが、めっちゃ高級メニューに変身するのがすごい。その日に調理する前提なら(もしくは即冷凍庫行きなら)、こういうお肉で問題ないのよっ!私はこの2割引の牛肉ブロックを4個買って帰ったよ。2個ずつ、3時間調理を2回続けてやりました~。ローストビーフはアルミホイルに包んだ状態でそのまま冷凍できるけど、冷凍する間もなく、4個がすべてなくなったわ(汗)。美味しいよねぇ。

このツイートの「知らない人」、大阪人ではないねw

 赤札モノを我先にと奪いあっても、「恥ずかしくないですか?」と聞く大阪人は一人もいないがな。「それ、どこで買わはったん?」って聞く人はいるけどw

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