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遅延型フードアレルギーを知ろう

Baby Step #2 : Know Your Food Sensitivity

私が Optimal Health(最高の健康)のジャーニーを始めたきっかけは、12年前に経験した重度の肌荒れでした。皮膚科を複数回訪れましたが、処方されたステロイドや抗生物質は最初は効果がありましたが、後に効果が薄れるばかりでした。この繰り返しに絶望感まで覚えていました。

そんな中、私は銀座のアンチエイジングクリニックで「遅延型フードアレルギーテスト」というものを紹介されました。このテストは、私たちが普段摂取している食品の中で、遅延型のアレルギー反応を引き起こす可能性があるものを特定するものです。

遅延型フードアレルギーは、花粉症等の即座に症状が現れるアレルギーとは違い、自身では中々気づきにくいのです。

テストの結果、私は乳製品と卵に最高レベルのアレルギー反応を示していました。その途端、それまで謎の不調が起きたタイミングに理由がもたらされたのです!

それ以来、食品ラベルを細かくチェックし始め、それらの含まれる食品をできる限り避けて生活するようになりました。

乳製品や卵を含むお菓子、後には小麦類も全般を避けるようになりました。これまでどれだけの食品をサヨナラしたことでしょう。

ツラく感じることもありましたが、同時に肌の調子が明らかに回復してきたため、論理を信じて前に進むことにしました。

96食品パネルでテストを重ね、最初は半年ごとに調べ、219食品パネルでも試しました。

それ以来、毎年の誕生日に調べる習慣ができました。

今では、自分の身体に関してはテストをせずともイネイト活性療法で大体分かるようになり、遅延型フードアレルギーの有無にかかわらず、自身の調子が良くない食品を避けるようにしています。

例えば、乳製品(カゼインA1)や小麦などをできる限り避けています。
家族やクライアントには、アンブロシアのテストキットから始めることを勧めています。

私にとって遅延型フードアレルギーとの出会いは、その後の私を予防医学の世界に向かせてくれたとても大切なターニングポイントになったので記事にしました。

Wellness English - Mini lesson

・Food Sensitivity [fud sènsətívəti] - 食品へ対する過敏性のこと
・Food Intoralence [fud intɑ́lərəns]  - 同じく、食品へ対する過敏性のこと
・Elimination diet [ilìmənéiʃən dáiət] - 除去ダイエット。身体に合わない食品を食べないようにするダイエットのこと

自分の身体を知ることって、最高に幸せなアクティビティです。

もしまだ一度もテストしたことがないようでしたら、ぜひお試しを✨

Chisa

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