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治療家の心得

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カイロプラクターの視点から、治療家の心得や気づきをシェアしています。 毎週火曜日に更新予定なので、よければご購読ください。
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記事一覧

治療家の心得43【模型をながめる重要性】

2Dより3D私たちが勉強をする際に、最も活用するのが「書籍・電子データ」ですが、これらは…

治療家の心得42【大切なのは新患?常連?】

今回のテーマは、治療院経営をする上での根幹かもしれません。 「誰が大切か?」で価格は決ま…

治療家の心得41【低評価をされたくない店舗の選択肢】

先日、他業種の方と話している中で、低評価口コミの話題になりましたので、その時の情報をシェ…

治療家の心得40【二人三脚の意味】

自己満足はNG「患者と二人三脚で治していく」 そんなキャッチフレーズを見かけることがありま…

治療家の心得39【自分の間違いに気づく方法】

正しいと思っていたことを、疑うのは難しい先週⇩「誤りに気づいたら…」という記事を書きま…

治療家の心得38【誤りに気づいたら…】

治療家として日々成長し、新しい気づきを得る中で、過去の自分が正しいと思っていた知識・情報…

治療家の心得37【背面筋は固くて当たり前】

「背面の筋肉は固い」ということさえ知らないセラピスト体の勉強をしているセラピストなら、体の「重心」や「重心線」のことは必ず知っているはず・・・です。 しかし、知っているだけで、治療(施術)に全く活かせていない先生がとても多いというのが実状なようで、特に最近はその被害者が目立つようになりました。 ということで、今回はその再確認のためのnoteです。 重心と重心線⇧の情報を側面図に描くと、⇩の青丸・赤線になります。 個別に覚えると気づかない方もいらっしゃいますが、描いてみ

治療家の心得36【セミナーで確実にレベルアップする方法】

春になり、セミナーなどに参加することでスキルアップを目指そうという先生も多いかと思います…

治療家の心得35【成長できない人から学ぶ】

常に考える習慣を治療家に限らず、成長できない人には「自分で考えるクセがない」という特徴が…

治療家の心得34【理想的な姿勢ってなに?】

理想的な姿勢ヒトの場合、理想的な重心線は「耳介ー肩峰ー大転子ー膝蓋骨後面ー足関節外果やや…

治療家の心得33【一度に治そうとすると失敗する】

症状に限らず、1つの結果は複数の原因で起こり、これはセラピスト一人で解決できるとは限りま…

治療家の心得32【患者さんの忘れ物は店のミス】

患者さんの忘れ物は店のミス昨日の大阪は、雨が降っていたこともあり、患者さんは傘を差して来…

治療家の心得31【治療と癒やしは両立しない】

セラピストは必ず2つに分かれる私たちセラピストは、 ・治療系セラピスト ・癒し系セラピスト…

治療家の心得30【正義の反対は悪ではない】

治療家の先生は、各々自分の信念を持って仕事をしています。 もちろん、治療の理念や知識、技量には個人差があり、どれくらいの能力を持っている先生に当たったかによって、患者さんの運命は変わります。 理念と知識は、書籍を元に学び、思考することで身につきます。 技量は、正しい練習を繰り返すことで身につきます。 成長するたびに、昨日までの正義が悪となり、悪が正義になってもおかしくない、終わりのない学びです。 なんとなく頭で分かっていても、他のライバル店の話になると、「あそこはよく