使用カメラ機材の紹介
たまに問い合わせがある『なんのカメラで撮ってるんですか』という質問だが、隠すことでもないし大抵答えるのだが、普通に面白くない。愉快じゃない。
随分前の若い頃。
初の写真展で、私はヤカンを頭部に見立てた夜間人間シリーズを出展したのだが、お客さんに質問されることが『これは合成ですか?ヤカンを被ってるんですか?』しか無かったことを思い出して、少々ゲンナリする。
そんなこと聞いてどうするんだ?
どこそこのカメラで撮ったからなんだというのだ?
合成だったから、合成じゃないからどうだというのだ?
もっと考えるべきことはないのか?
もっと見るべきことがないか?
などと思うわけだが、今回はあえて現在使っている私の機材関係を公表します。
別に隠すことでもないが、喋ることでもないことがほとんどです。
私はカメラマニアではない。
カメラはマニアックなものが多いかもしれないが、結果論です。
では、まずはフィルムカメラから。
メインのフィルムカメラです。
ハーフカメラの一眼レフです。
2焦点のハーフカメラです。準メイン。
色々面倒なカメラですが、かなり気に入ってる機種です。
チープなコンパクトハーフカメラ。
唯一持ってるの35mmフルサイズのカメラ。
28mm-100mmの焦点距離が使いやすく描写も良いときたもんだ。
いわゆるチェキ。
アナログ式の最高位。
感熱紙を利用して撮るカメラ。
私はもりもとつむぎではないし、そんな人は知らない。
ここからはデジタルカメラです。
愛しのローファイカメラ。
このカメラのためだけにWindowsのタブレットPCを持っている。
歪むカメラと赤外線特化カメラ。
QV-300の予備、QV-70、HITACHIの旧歪みカメラ、ジュイナーという謎のカメラ。
その他の周辺アイテム。
ざっとこんなもん。
デザイン性が好きで買ったバッグだが、非常に使いやすく、肩も疲れないので、気に入っております。
このバッグをぶら下げて、普段1人で廃れた場所なんかをうろちょろしている。
そんな人間がいたら私である。
南無三。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?