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遠くにて新潟を想う。(3) -福井市から愛をこめて-(Weekly NIIGATA WJ -Vol.3- 掲載)

遠く離れた町で、新潟を想う人がいます。

それぞれの場所で語られる新潟への想い。
今回の語り手は、福井市在住のよっちゃんさんです。

アルビレックス新潟の試合が金沢県であることから、同じ北陸在住という縁でお願いし、主に質問に答える形で新潟への想いを語っていただきました。


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僕が住んでいるところは福井県福井市です。生まれた時から福井に住んでいるので新潟には縁もゆかりもありませんでした。

新潟在住の彼女との出会いがきっかけで新潟やアルビを愛するようになっていきました。


―北陸から新潟にはどのくらいの頻度で行っていますか。
福井から新潟へは月に1、2回行っています。基本的には電車、新幹線を利用して新潟へ行っています。

―新潟までの距離感は気持ち的に近いですか?遠いですか?
実際の距離は約400kmですが、新潟に彼女が居る事やアルビがある大好きな新潟の街に向かうのは気持ち的に近く感じます。

―新潟戦は「パラパラナイト」と一風変わったイベントが企画されていますが、こういうことは石川県民や北陸地方に住んでいる方にどれほど伝わっていますか。
福井県ではツエーゲン金沢のテレビCMが流れたりしますが、残念ながらパラパラナイトの告知は流れておらず公式サイトで確認するしかないです。

―ツエーゲン金沢の認知度はどれほどですか?
近県ということもありケーブルテレビで石川県の放送が流れ、テレビCMやニュースでツエーゲン金沢の情報が流れたりしています。

―西日本のアウェーはどこまでなら近いと感じますか。
新潟へ行くのとほぼ同距離の四国あたりまでは近いのかなぁと感じます。残念ながら計画だけで行けていませんが(笑)

―新潟サポーターと地元サポーターとの違いは?
新潟サポーターは聖地ビッグスワンに毎週でも行けたりオレンジガーデンに行けたりなど新潟の街にアルビがありますが、地元ですとサッカー文化がなく、JFL昇格を目指す福井ユナイテッドFCの話すらでず、アルビの話をする人も皆無で街にアルビが無いのはとても感じます。

―アルビ不足解消法はありますか。
新潟に住むサポーターの仲間の方が、新潟のテレビのニュースや新聞記事を送ってくれていて、試合までのアルビ不足を解消しています。

―現在は敵チームとして戦っている柳下監督や長谷川巧選手に対してどう思っていますか。
アルビへの愛情や情熱は揺るがないのですが、距離的に聖籠へ行くより近いので巧くんやヤンツーさんなど元気で頑張っているか練習見学へ行こうか時々悩んでいます。未だに行けていませんが(笑)

―アルビを応援し始める前と後で新潟県、あるいは新潟という街に抱く印象に変化がありましたか。
僕はアルビを応援し始めて、沢山のサポーターの仲間達と出会い、新潟の方の優しさなどに触れ以前よりさらに新潟が好きになりました。老若男女に愛される世界一のクラブで最高のホームタウンだと思います!

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<縁もゆかりも無かったのにアルビを好きになった理由>

僕がアルビが好きになったきっかけは、僕の彼女が新潟県民なのですが、新潟駅に着いて駅で見るアルビのポスターや試合後に仲間達とユニ姿で電車に乗って帰ってる「街や生活にアルビがある光景」が本当に素敵だったからです。

右も左もわからない僕達二人に優しく観戦方法を教えて下さったり、本当にアルビサポーターは皆様優しく最高です。

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