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24-0205_0211

関東備忘録

0205

ギフトショーの手伝いへ。
これがあのビッグサイト。
雪のため足早に帰宅。
東京は寒かった。

0206

茅ヶ崎で知人と合流。
ミョーにシャレたコワーキングスペースで溜まった事務、
編集の下準備。集中すればできるじゃん自分。
夜は映画美学校へ。
他人の脚本を見ることで、自分ならどうするかを考える。

以下メモ
・わざわざその話を映画でやる意義とは
・動機の理屈
・話の時間軸の中で世界観を随所に反映させる、混ぜる
・プロットの結末が決まっていなければ、複数パターンで用意
・話の動き始め(転換点)から書くのも一手
・習慣で一部展開をつくるのも一手=どこかへ毎回通う、通うたびに違う反応、光景
・外部から来ることで変わる既存の存在。変化、外圧
・物語の展開に入れなくなったキャラクターにはヒントを持つ役割への変更も一手。
・隠し事を対立構造に発展するのも一手。対立構造が流れの中で逆転すれば面白い。
・オーバーラップは精神世界への入り口
・行動を次の話題の足掛かりへ。行動の裏の意味まで含む。行動へ至るまでの魂胆、根拠。(例:謝る行動だが、謝るのが目的ではなく嘘をついて別の目的を果たすのが魂胆)
・背景の芝居が画の面白さへ。台詞のない背景の芝居
・登場人物の思想発想行動が芝居となる。

小田出身の人と小田の話、岡山くんの話を渋谷の人がごった返している飲み屋にて。

0207

姉と姪と遊ぶ。
合間に物件存続の話へオンライン参加。
炭酸の抜けた飲み物へ、私は何を注げばいいのか。
思いつかず。

0208

姪と散歩へ。
何に興味があるかを聞く。
現実的なアドバイスしかできない。小学生へ容赦のないリアリスト思考。
健やかに生きてほしい。

夜、アルコール摂取。
ローカルで生きていってもいいのかもしれないと常々思っていたが、
他人にも同じことを言われ、確信への一歩。

0209

関東で会う映像業界の人は腰が軟らかそうだが、
どこかローカルへの過小評価が見てとれる。
それは10日にも感じる出来事。

友人の友人が友人になった日。
話すことが楽しくて、体調を顧みずアルコール過剰摂取。
少しでも相手が楽しんでもらえたら良いなと、人生が豊かになることが言えたらと考えながら話す。
自分に恥じないように生きる。と、私も思った。

0210

昼に9歳年下の人と会う。
四角い世界だけじゃない、晴天の山の世界について話す。
業界の悪い色に染まらないでほしいと願う。

夜、悪い色の飲み会。
説教、昔話、自慢話ほどつまらないものはない。
早々に切り上げ帰宅。
馴染めないことを確信し、ローカルで頑張ることを決意。
日々の自然の美しさ、人こそ私は描きたいと思う。

0211

知り合い、身内がわざわざ遠方まで来てくれて嬉しい。
その人たちにもっと楽しく、感じてもらえるものをつくろうと思った。

友人を連れて、ワークショップへ。
話してて楽しさもあるけど、
文章からにじみ出る素敵な色がもっと世に広がればいいなと思う。
私はその色を見てみたい。



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