Ko-ki Krsdn

日記の外付け記憶媒体。

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最近の記事

音楽のパワーで私は生きてる。

    • 20240226プロットメモ

      青年はなぜ放浪しているのか - 生きることへの執着の希薄化 - 他責を自責に変換してしまう構造 - 考えることが全て自責になり、寝ていても呪いのように纏わりついている - 死にたいではなく、辛いことから逃れるための自殺衝動を抱えている - 物語の始まりはその衝動の頂点を少し過ぎ、低く落ち着いた地点から始まる - 自殺を踏みとどまらせたのは勇気がなかったから、親の悲しい顔を見たくなかったから - 死ぬ勇気もない青年は空っ風のように旅に出始めた - 留まっても変わらない。変わるた

      • 窓景色

        窓からは山が連なっている姿が常にあって、 毎日目にしている。 僕にとってはニュートラルに見ていられる景色で、安心する景色。 最近は窓にカーテンもつける理由がなくなったので外した。 好きなのは、早朝のうっすらとシルエットになった山。 朝靄がかかっていればなお素晴らしい。 普段見えているものの輪郭、色が曖昧になるだけで、 存在も変容して神々しいように見える。 僕には怖さは感じなくて、そのうっすら見える姿に落ち着きを覚える。 この地の空気が吸えること、想ってくれる人がいること、

        • 24-0205_0211

          関東備忘録0205 ギフトショーの手伝いへ。 これがあのビッグサイト。 雪のため足早に帰宅。 東京は寒かった。 0206 茅ヶ崎で知人と合流。 ミョーにシャレたコワーキングスペースで溜まった事務、 編集の下準備。集中すればできるじゃん自分。 夜は映画美学校へ。 他人の脚本を見ることで、自分ならどうするかを考える。 以下メモ ・わざわざその話を映画でやる意義とは ・動機の理屈 ・話の時間軸の中で世界観を随所に反映させる、混ぜる ・プロットの結末が決まっていなければ、複数

        音楽のパワーで私は生きてる。

          一年は最後に、

          締めの文章を書こうと決意したのが、紅白歌合戦観戦中の22:15。 今年は人間生活のできた一年でした。 1月のいっちゃんMV撮影、公開に始まり 仕事を様々な人から頂き、何とか凌ぐことができました。 これはお会いした方々の優しさのおかげだと思います。 そうでなければ私は存在し得なかったはずです。 しかし、課題はまだ山積みです。 撮影技術、企画構想、各営業活動に至るまで至らぬ点があり、苦しい時間と過ごすことが多かったように感じます。 ただこの映像の事業を始めたときから常々言っ

          一年は最後に、

          私の半生とマイケルジャクソン

          彼の命日から10年の歳月が流れました。 私は年を重ねましたが、彼は50歳のまま止まっています。 彼が亡くなった日は今でも覚えています。 その日まで物凄く名前だけはよく聞くけど、何をしているのか分からない人だったのが私の持ち合わせていた印象でした。 当時、彼は児童性的虐待の裁判と戦っており音楽活動が止まっていました。そのため、私は認知できるきっかけがなく、皮肉にも亡くなったことで彼を知ることになりました。 数日後に公開されたTHIS IS ITのリハーサル映像。 あのThe

          私の半生とマイケルジャクソン

          【写真】大洲の赤煉瓦館、街並み、花の撮影

          そうだ、大洲へ行こう。 私はハンドルを握り、片道1時間半の長い道のりを運転した。 まず訪れたのは「おおず赤煉瓦館」 目的としては赤い背景での撮影で使用できるか否かのロケハンである。 思ったより赤みが足りなかったので使わないことを決めてしまったが。 次に 「どうせ来たんだから街並みも撮って帰ろう」との貧乏性により撮影。 そして どうせなら名前がユニークな「お殿様公園」なる場所に行ってみよう。 撮影。 最後に、 道中撮影した花。 私に花の知識はないが、花を見て楽しむこと

          【写真】大洲の赤煉瓦館、街並み、花の撮影