フィリピン生活:タガログ語

フィリピンに来て3年弱。
未だにタガログ語が喋れない。

聞き取りはだいぶできるようになった。日常生活のタガログ語もだいぶわかる。

何故かというと、ふだん夫のフィリピン人とは英語。ご近所さんとも英語。
フィリピンは学校で英語を習うから、英語で会話が成り立っちゃうんです。

もったいないなぁ、と思うのが、パッケージがほとんどの英語。レシートもほとんど英語。街の看板もほとんど英語。タガログ語に触れる機会があまりない。

なのに、低学歴の人はタガログ語しか喋れない…..どうして公文書とかタガログ語にしないのかな?一応タガログ語は国の公用語でもあるんだからと思いつつ、英語が通じるからありがたい。

でも、英語、韓国語、中国語、スペイン語と習ってきた私にはタガログ語の文法はわかりにくい。

日本語は私って言わないことが多いけど、タガログ語は、英語の用にいちいち主語が必要。

日本語は主語→述語で主語の省略あり
英語は主語→動詞
タガログ語は動詞→主語

日本語は特にあなたは使わないで、最後の助詞で呼びかける感じにする。

食べる? 食べるの? ねえ、食べる?

英語だと主語が先だから忘れづらいんだけど….

発音はabakadaと母音子音がほとんどセットだから発音はしやすい。ただ、ngaとか"ンガー"鼻から声を出すものとか結構難しい発音も。

Ngayon 今
Ngipin 歯

複数形もmga(mガ)

絵本も売っていないから、結構タガログ語の勉強苦戦しています。