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フィリピン生活:シャワー&トイレ事情

フィリピンに来る前に覚悟しないと行けなかったことの1つが水シャワー。

家にお湯が出ない。夏場のプールの水シャワーを想像してもらえば、まあ違和感ないかもしれませんが。少し気温が下がる12月、1月の水シャワーは少し肌寒い日のプールやビーチのシャワー。

といっても、日本の冬のお風呂につかる前の寒さに比べれば何てこと無いのですが。

でも慣れるとこれが快適。何が快適って、シャワーあがりに慌てて髪をドライヤーで乾かさなくて良いこと。髪が濡れたままで濡れても風引かない。

もう一つ、日本人にとってハードルが高いのがトイレ。

トイレットペーパーを使わない。家だと、エコで逆に嬉しいし、大をしたあとも石鹸と水で洗えるので衛生的。

でも、これが他人の家にお邪魔しているときだと、タオルが…..お手洗いを借りるときについでにシャワー設備が見えてしまうけど、庶民のお家だと大体はシャワーじゃなくてたらいに手桶。その水をくんで、トイレを流すスタイル。トイレも流す装置があるんじゃなくて、手桶で流すタイプが多い。

外のトイレだと、床がびちゃびちゃ…..ロングスカートなんて履けない。

あと、女性用のトイレでも外のトイレは土足で便器に帰る座りで用を足すことも。

きれいなトイレを探す方が難しい。

どのくらいのレベルかというと、日本で言う、昔の駅のトイレとか、あまり人の使っていない公衆トイレレベル。そんなトイレのレベルが、ショッピングモールでもスーパーでも溢れています。

ちなみに、フィリピンではトイレはCRと言います。Comfort roomの略だけど、どこが快適なんだか?

フィリピンでトイレに行きたくなったらWhere is CR?です。

街を歩いていてトイレに行きたくなったら、日本ではコンビニを目指しますが、フィリピンではガソリンスタンドを目指しましょう。
ガソリンスタンドのトイレは開放されています。

旅行や留学で為になったらと思いシャワー&トイレ事情を書いてみました。