ここ最近ショアジギ行っても場所が悪いのか
タイミングが悪いのか釣れませーん
やっぱり釣れる場所、釣れる時間に行くのがいいんだけどさ
行く暇あんまりねえのよ

クッソー大物釣りたい
ただ腕と肩が痛くなるだけでいいことねえや
あ、因みに釣行前にプロテイン飲んで行くんですよ〜
マッチョになりたいわけはないけど、タンパク質の補給の為にね
（というか賞味期限切れそうで焦って飲んでるだけだけどなｗ）

さて、全開僕の記事で「最近聴いた新規アルバムたち」でも紹介したバンドで、"Oracle"を記事に載せました
それでこのバンド"Septic Flesh"みたいだ〜とか言ったので改めて聴きたくなっちゃって
僕のMP3プレイヤー兼スマホで聴きまくっているんですが
まぁねいいのよ
カッコいい!!

ギリシャのデスメタルバンドって中々きかないじゃん
しかもギリシャって恐ろしい程に綺麗な国ってイメージ

もうねデスメタルっていう凶悪なバンドこんなにも綺麗な国から産まれるんだなと思うんだ
超平和で綺麗な音楽BGMで流れてそうな風景なのに…

でもこのバンド
音の特徴として非常にシンフォニック要素が強い
下手するとそういった要素のほうがバンドサウンドよりも大きいと感じる時があって
バンドあってのシンフォニックというより
シンフォニックあってのバンドみたいな
要は、バンドサウンドはシンフォニックサウンドの色付け的な感じになってるケース多い気がする

というのも、ペンデルツキやストラヴィンスキー、クセナキス等の現代作曲家やエリオットゴールデンサールハンズジマー等の映画作曲家から多くの影響を受けているらしいですね!
アイアンメイデン、モービッドエンジェル、ケルティックフロスト等のバンドの良いところだけを取った様な正にハイブリッドサウンド
それがこのバンドの最大の魅力である

しかも実際オーケストラと共演を果たし
ライブDVDをリリースした当バンド
僕自身持っていないので感想を言うことが出来ないが
数曲Youtubeで視聴したところ

うわーーーカッコいいいいいい!!

カッコよ過ぎであるｗｗｗ
一瞬にして会場を取り込んでしまうバンドの迫力
しかもフロントマンの「セスシロアントン」は強面でありながら非常に知的でどこか上品な雰囲気も持ち合わせているんだ
何というかデスメタル界隈のボーカルって
割と下品というかまぁそれがデスメタルの魅力であるんだけどさ

このバンドに至ってはどこか上品さがある感じがする
例えるならOpeth同じ匂いがしますね
だからオーケストラ共演しても凄く似合ってるんですよね!
バンドメンバー独特な衣装を身にまとってるのですが、どことなく悪の帝王感が出ていて
いかしていますね!

でもこのバンド知らないSNSのフォロワーさんに見せたらKornと勘違いしておりましたｗｗ
まぁ似てなくもないがｗ
多分ドレッドのメンバーがいるからでしょうか?

肝心のバンドサウンドというと
やっぱりシンフォニックの色が濃い
デスメタルバンドと言っても割とテンポが遅い曲が多い
音数でドカドカやるタイプではなく飽くまで雰囲気を重視している
そしてセスの声が物凄い好み
腹からズーンと歪ませる重低音
声に重みがあり非常に説得力がある
だいぶチューニングを下げたギターとベースの音に加えブラストビートをあまり多様せずズンズンと響くドラムサウンド
非常に緊張感がありドラマティックな展開にやられてしまいますね!

1994年にデビュー果たし、一度は解散したもののメンバーチェンジを経て再結成しました。計11枚のスタジオアルバムをリリースし息の長いバンドです

このバンドはベースボーカルのセスと
ギタリストのクリストスは実の兄弟で、この二人もまた凄い経歴の持ち主なんだ

兄のセスは実はバンドのアートワークも手掛けており、ロッティングクライスト、エスソドス、デキャビティデッドにもアートワーク提供しているとの事

弟のクリストスはロンドン・カレッジ・オブ・ミュージックで音楽の学士号、大学院で修士号を取得しているそうだ

いかにも強面のメタラーなのに非常に多彩で知的なのがわかるだろう!
そして何よりもステージ衣装がカッコいい!
特にセスの衣装が大好きである

ギリシャにはあまり多くバンドは存在しませんが
知らないだけで非常にキャリアの長いバンドも存在するのですね!
あいにくこのバンドについてはここ最近知ったばかりであまり詳しくはないのですが、これを期にギリシャメタルバンドに手を出してみたくなりますね!!

それでは!また

来週こそは青物爆釣してやるぞ!!