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文章力が皆無なので、小説を読んで勉強をしようと思う

NOTEを書き始めてからもう早いもので200記事は書いたと思う。
少しばかりではあるが、徐々に文章力が上がっては来たと感じますがそれでもまだまだだなと思います。それでも駄目なら駄目なりに数を打っていきゃ何とかなるなんて思ってましたが
無駄に書き続けるよりかは勉強をして1から見直すべきなんじゃないかなと思いまして。
本の虫である母の本棚から色々と拝借させて頂きましたw
小説自体は過去に数えるほどしか読んでいなかったのですが、字だけを追って頭の中で映像を思い浮かべる作業が楽しくて
同じ作品だとしても、主人公のイメージ、登場人物のイメージ、背景等人により感じるイメージが変わるという点が小説のいいところだと思ってます。
頭で考えてイメージする作業というのは
生きている中であまりしない動作であって
スマホで動画を見たり、テレビを見たりという受動的なものと違い、普段使わない脳の部分をフル活用している気がして想像力が凄く鍛えられます
音楽はそれこそ昔っから好きなのですが、音を聴いて情景をイメージするという事を昔からしていたので小説の内容をイメージするということは比較的簡単に出来るんです。
良く頭の中でMVを勝手に想像して作り出すという遊びを音楽を視聴している中で思いついていたんですよね。
ただそれを上手いこと文字にしたり形にしたりするのが少し下手なのでこうやって文章にしているんですが、やっぱり根本的なものが欠けているので下手すれば中学生の作文の様な文章になりがちで読み返すと恥ずかしくなりますねw

元々ホラーやミステリーものというのが好きで
メタルの影響なのかそういったゴシックなものに昔から惹かれました。
母が好きな小説家で恩田陸さんという方がいますが、彼女の作品は3冊ほど過去に読んだ記憶があります。
彼女の名前を聞くと恐らくまっさきに六番目の小夜子を思い浮かべると思いますが
基本的にミステリー調でダークな作風の世界観に一気に引き込まれてしまいます。
Pazzle、MAZEは過去に読んだ記憶があります
後は百田尚樹さんのカエルの楽園は素晴らしかったです。
この世の闇を描いた作風で、読んでいてただのフィクションではない現実問題を歌った内容は
僕が日々感じている世の中に対する違和感
この世の中の真意がそこにはありました。
現代を生きる僕達は読むべき作品だと思います。
僕達が認識している表面上の出来事などただの嘘っぱちでありその裏でどれだけの物事が動いているのか?僕達は何に支配されているのか?
僕達はそれらを知るべきです。ただ黙って煮えていくカエルでは駄目なのだという事をこの作品に触れることで今まで感じていた物が一致して
すっと気持ちが軽くなった気がしました。

あまりファンタジーものとか日常的な出来事を描いた作品は好きではないですが
こうやって世の中の闇を暴いていく様な作風が好きですね。
オカルトチックなものにも凄く惹かれます。
暇さえあれば、都市伝説的なもの陰謀論的なものをよく閲覧している
超自然現象や宇宙的な話しも好きですね。
そういったまぁ非現実的なものを探っていくのが面白く、それから社会的なものに反抗したような作品も面白いと感じる。
アナーキー的なものはアメリカ人がアメリカを避難しているような、決して物語の最後では米国旗を掲げてUSA!USA!と叫ぶような物語ではなく
アバターの様にそういった人間こそが諸悪の原因だと歌っている作品の方が数倍ぐっと来てしまいます。

取り敢えずいいと勧められた作品は偏見なしに読んでみようというスタンスで動いて、興味が湧き自分でもわかって来たならば個人的にびびっと来たものを購入してみようと思っています。
まぁ第一に僕自身のどうしようもない文章力の無さを出来るだけ通常レベルにまで持っていくことが一番の目的なのですが…。

この時間は読書をする時間と決めておくと
すんなりと何かをしていた手を止めて本を読み始められるのでそれはそれでメリハリがあっていいなと読み始めてから感じることです。
こんなふうに音も何も耳に入らない状況で静かに文字を追っていく時間もまた素晴らしいなと感じます。その間だけは何となく時間が過ぎていくのもゆっくりになっていくようで…

色々と勧められて気がつけば山になってるので
少しずつでも崩していかないとだな先ずはw

それではまたー

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