この世の中には色々な生き物が生息するが
その中でもカエルはとっても可愛らしい生き物だ
愛くるしい大きなお目々に、ぷにっとした柔らかい身体。大きな口に長ーい舌べろ
喉をゲコゲコ鳴らしたかと思えば、気まぐれに周囲を飛び回り、時には小虫を捕食する。
僕の家の周辺には田んぼが多いため
雨が降る直前になるとゲコゲコと大きな鳴き声の大合唱。
これこそ田舎の醍醐味なのだろうか?
そんなカエル達の鳴き声も良い子守唄になるんだ

そういえばつい最近僕の家に可愛いお客さんが現れた。
夜寝ていると僕の顔にちょこっと何かが乗っかった。虫かと危うく潰しかけそうになったが、直ぐに僕から離れた。電気を着け確認すると小さな小さなアマガエル。
これで何度目だろうか?彼は頻繁に僕の寝所に現れる。いくら僕が外へ出してあげても、またひょこっと現れるものだから、最近は餌でもおいておこうかななんて考えている。
小さなアマガエルは僕の手の上に乗ってひょいと飛び降りたと思ったら気がついたらまた玄関に戻っている。
カエルも寂しいと感じることもあるのかな?

そういえば昔、子供の頃に僕は沢山のオタマジャクシをどっかから拾って来てそれらが成長する過程を見ている事があった。
いい感じで手足が生えて後少しというところで大雨が降り、雨上がりの次の日、中のオタマジャクシが全て旅立っていた事があったよな
あの時は可哀想な事をした。
僕に拾われなければ大人のカエルに成長していたのかもしれないのに…
しかし、あんな真っ黒く魚みたいな生物が大人になるとあんな見た目に成長するなんて子供の頃は不思議で仕方がなかった
手足が生えて、尻尾が引っ込んで、目玉はキョロっとして、口が大きくなり、色まで変わるものだからカエルとは不思議な生き物だ。

そうそう!田舎の自販機には必ずといっていいほど
雨の日になるとへばりついているものだ!
暫くジュースを買わないで見惚れてしまうんだよな。
ジュースも買わないでじっと自販機を見つめている姿は幾分怪しい人物に映るだろうけど
そんな周りの目すら忘れてしまうほどに愛くるしいなんて罪な生き物だ…

最近買ったカエルのキーホルダー
お気に入り過ぎて僕のボディーバックに取り付けた。
THRASHERのバック
ガチのメタルっぽくいかつくしたかったのに
可愛いキーホルダーのせいで台無しだよこれじゃあｗははは

メルカリに出品してあるカエルくんのグッズ
暇さえあればずっと覗いてる
買わなくても見ているだけでも幸せなのだ!
普段は凶悪な音楽を好んで聞いていくせに?
カエルよりも僕という人間がよくわからないね!
全く!

それではまたー

おっと?噂をすればまた…

今日は少しだけほっといてあげてみるかな?