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四国八十八ヶ所巡り「高知編2023.9.1-4 その5 〜偶然のおいしい出会い 居酒屋・菜遊季〜」

わたしの四国八十八ヶ所巡り記事をお読みの方は、せっかくのホテルなのになぜ朝食バイキング付きプランにしないのか、なぜ夕食後にコンビニで翌日の朝食を買うのか、とお思いのことだろう。

たいてい6時台のバスや電車に乗るので、5時台に朝食を済ませたい。
ホテルの朝食は早いところで6時スタートだから、間に合わないのだ。

もう一つ、なぜ朝のうちにお昼ご飯を買うのか。
お遍路道にもお寺の周辺にもお店がほとんどなく、代わりにベンチや休憩所が必ずある。
そこでおにぎり食べながら休憩するのだ。

というわけで、わたしの場合はコンビニがないとお遍路ツアーが成り立たない。
長いことコンビニ店員をやっていると、24時間営業の意味があるのかな、と思うこともある。
しかし、お遍路の時だけは、早朝開いているコンビニがとてもありがたい。

凖工業地帯と住宅地の中にあるわたしの職場でも、助かっているお客様がいらっしゃるのだろう。
もう少し真面目に働こうと反省した。

<2日目 9/2(土)③>
今年の春に見つけた居酒屋は、団体さんが入って忙しいみたいで、あきらめた。
どうせならホテル近くにしようと歩き回り、居酒屋「菜遊季」を見つけた。

たぶん、さいゆうき、と読むこのお店は、アットホームであたたかい雰囲気だった。
靴を脱いでカウンターに座り、瓶ビールを注文。

ナスとチーズ、バッチリな相性
久礼、辛口でうまし
マグロ丼じゃなくてカツオ丼

板さんも女性スタッフさんも感じがよく、とても寛げたし、お料理もうまかった〜
女性スタッフさんと話が弾んで楽しかった。
この日はとても疲れていたが、このお店のお陰で癒されたわね。
また来ようと思った。

ホテルへの帰り道、月が綺麗だったよ。

++++++++++ つづく ++++++++++

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