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LAの会計事務所に行くことにした理由(2/2)

どうも、半年後にインターンでLAに行くわたるです。
前回、こちらで1度目の転職についてお話しさせていただきました。よかったら見てください。

私は会計士(USCPA)としてのキャリアをあげていくことで、将来の自分の価値の最大化を計ることが今やるべきだと思い、転職を決断しました。
まずUSCPAを持っていれば、転職先としては

・監査法人(BIG4含む)
・会計事務所
・税理士事務所
・コンサルファーム
・事業会社(経理職や財務職など)

がよく候補として挙げられます。

この中でどこで就職するのが自分の価値を一番高められるかということを考えた時、自分の中で明確に海外の会計事務所で働くということが価値を高められるものだという答えが出たので、アメリカに行くことにしました。

なぜ?というところですが、それぞれの就職の可能性について検討しました。
監査法人:監査法人の職歴は転職に有利であるが、JCPA (日本の公認会計士)が多く、知識量が圧倒的に違うので、差別化を図ることが出来ない。
会計事務所/税理士事務所:知識はたくさん得られるが、上記同様、JCPAと税理士の人に対して、知識量が違うことから将来的に差別化を図ることができない。
コンサルファーム:英語を使うフィールドもあり、たくさんのことを学べる環境はあるが、ハードワークである上、会計に関する知識を得ることができる確証はない。
事業会社:安定志向では最も良いが、大手企業であれば、メガバン勤務の時から転職した意味がない。

上記のように考えたとき、可能性として残っているのは、英語を使いながら会計について力を身につける他、自分が生き残る方法はないのではないかと思うようになりました。
そこで、「海外 会計事務所」などで検索をしたところ、東南アジアの会計事務所などが多く見つかりました。

では、なぜアメリカなのか。

それは、年齢です。

東南アジアでは基本的に年齢制限はないですが、ビザの問題を考えたときに、アメリカにインターンで行く場合、30〜35歳という年齢が限界だったからです。

どうせ行くなら、今しかできないことをやろう。そう思い、アメリカのインターンに応募することにしました。
具体的な応募方法などはまた改めて書きます。

これから、どんな試練や後悔が待っているかわかりません。いつか、行かなきゃよかったと思う日も来るかもしれません。
今のところの本音をいうと、この間同期で飲みに行ったとき、自分が今一番人生を楽しめている。ワクワクしている。その時点でもう自分がアメリカに行く理由はある。そう思えました。

どうなるかわからない、そんなワクワクをこれからも持てることに感謝して頑張りたいと思います。

拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございました!
スキなどしてくれると嬉しいです!

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