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ウイスキー小噺 第008回:実はおいしいお湯割り

前回、ウイスキーの基本的な飲み方について紹介しましたが、大事なやつが抜けてました。
最近寒い日が続いているので、「ウイスキーのお湯割り」いかがですか?


お湯割りの作り方

耐熱性の容器にウイスキーを入れて、お湯を注ぎ、軽く混ぜるだけ。
割合は、ウイスキー:お湯=1:3~4くらいがいいと思います。少し濃いめに作っておいて、濃かったらお湯を足しましょう。

どんなウイスキーがお湯割りに合うのか?

お手元にあるウイスキーをお湯で割ればよく、「お湯割り用のウイスキー」をわざわざ用意する必要はありません。
あえて銘柄を挙げるとすると、最近飲んだやつだと「サントリーオールド」のお湯割りが美味しかったです。シェリー樽由来のやさしい甘さが、お湯割りでとっても引き立ちます。

いろんな銘柄で試したわけではないので感覚論になりますが、「個性の際立ったウイスキー」よりは、「やさしい味のまろやかなウイスキー」がお湯割りに合う気がしています。ですので、高価なウイスキーではなく、お手軽なブレンデッドウイスキーがおすすめです。



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