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やさしい味のアイラモルト【ブナハーブン/BUNNAHABHAIN】へ#77②

ーーー2019.9.29号②ーーー

では先ほどの続きです!

次に行くのは「ブナハーブン蒸留所」

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ここは1881年にできたアイラの中では比較的あたらしい蒸留所で、ブナハーブンとはゲール語で「川の河口」という意味。

造られるウイスキーはピートを焚いていないものもあり、アイラ島でつくられるウイスキーの中ではやさしい味わいが特徴的です。

ちなみに、アイラ島にある蒸留所の中では一番北に位置していているみたい。

では一体どんなところなんでしょうか?

早速行ってみましょー!

ラガヴーリンから車で40分ほど、

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このあたりはバスが運行していないため、タカさんがいてくれて本当に助かります。。

ということで、

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(ブナハーブン!)

何だか工事をしていました。予定では来年に工事が終わり、新しいビジターセンターなどができるだそう。

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(工事の様子①)

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(工事の様子②)

ブナハーブンの親会社である「バーン・スチュワート社」は、トバモリー蒸留所やディーンストン蒸留所も所有していて、そういえばトバモリーも工事してたなーなんて思い出しました。

ではツアーの申し込みをしに行きましょう!

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(ビジターセンター)

中に入り、ツアーに参加したいと伝えると、何と今日はテイスティングツアーだけで、中は見れないとのこと。。

少しだけでも見れないとお願いしてみますが、そもそも稼働してなくて今日はビジターセンターしかオープンしていないようです。

そういえば今日は日曜日。。仕方がないので諦めて、外から写真を撮ることに専念したいと思います。

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(ビジターセンターの中、コンパクト)

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(ウイスキーがずらり)

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(たぶんここ限定?のウイスキー)

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(服や)

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(グッズも)

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(ハンドボトリングや試飲もできるみたい)

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(ブナハーブンの文字が)

この写真をとるために海辺に降りたんですが、ここにある石が特徴的で面白かった、

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(その石たち)

すべて角が取れていて、ツルツルとしています。上を歩くと石同士が引っかからないので、ズボッと足が埋まりました。この体験は初めてです。

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(蒸留所から伸びている海に通じる道)

方角的にこの先にはトバモリー蒸留所と、ディーンストン蒸留所があるそう。それが分かるように樽が置かれていました。

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(左がトバモリー、右がディーンストン)

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(後ろを見るとブナハーブン)

この写真にもありますが、ブナハーブンは船乗りがシンボルマークになっています。

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(蒸留所への入り口)

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(閉まっている...チキショー...)

ということで、これ以上見れそうなものも無さそうなので、蒸留所を後にすることに。またアイラ島に来た時に見学させてもらおうと思います。楽しみが先に伸びただけと思いましょう。自分に言い聞かせましょう。

最後にニューメイクだけ買って飲んでみました。

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(これはピートタイプ)

では次の場所へ向かいましょう。

つぎは「カリラ蒸留所」へ!

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(おまけ/悔しがるヒデイシ)

【77③につづく】


素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃