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エジンバラの地下にあるジン蒸留所【Edinburgh GIN Distillery】へ#79

ーーー2019.10.3ーーー

今回は、スコットランドの首都「エジンバラ」にあるジンの蒸留所へ行きます。

エジンバラは街そのものが世界遺産になっている何とも美しいところ。

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歴史ある建物が並ぶ様は、地震大国である日本では見ることができない光景です。

そんな街の中心部にある蒸留所とは一体、どんなところなんでしょうか?

では早速行ってみましょー!

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と、Googleマップの案内に従って来てみましたが、蒸留所らしき姿はどこにも見当たりません。

んー、どこだろうと辺りを見渡すと、地下に続く道を発見!この蒸留所は地下にあるようです。

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(ぱっと見どこにあるのか分からない)

地下にある蒸留所に行くのは初めてなので、なんだかドキドキ。

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エジンバラ蒸留所は、観光地にあるため中々予約が取れません。今回は数日前にホームページを見たときに、一つだけ空き枠があったので、予約できました。

ということで、受付を済ましツアー開始!

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(扉の向こう側)

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(ツアーが始まるまで待機するところ)

まずは蒸留所の歴史やジンの歴史、使っているボタニカルはこれだよ的な説明があります。

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(この部屋で座って説明をきく)

歴史なんかはイマイチ何を言ってるのか理解できませんでしたが、ボタニカルの説明は実際手にとって香りをかげて面白かったです。

ではつぎは製造工程へ!

残念ながら、その製造部屋の写真を撮ることはできませんでした。外の窓から写真を撮るのはいいみたいなのでパシャり。

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スチルは、単式蒸留器と連続式蒸留機の2種類ありました。バスケット式ではなく、直接ボタニカルを漬け込む浸漬法。

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(単式蒸留器)

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(連続式蒸留機)

コンデンサーからチョロチョロと流れるスピリッツを小さなバケツに集めているのが印象に残っています。

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(スチルの図解)

スチルの下についてある銀のカバーは、ウォータージャケットなのかな?ジンもまだまだ知らないことばかりで面白いです。

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(小さいスチルも展示されてた)

では最後にテイスティング

ジントニックとジン3種類、リキュール2種類いただきました。造り方はシンプルだけど、それぞれ味の個性があって面白い。。

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ということでツアーは終了!

訪問客を楽しませようと内装やツアーの内容が工夫されていて、面白かったです。

あと、蒸留所の営業時間の後はバーになるようで、ツアー終了後、説明を受けた部屋に机が並べられていました。

外にも机と椅子が並んでいてお酒を楽しめるようです。

最後にとっても小さいショップの様子をみて蒸留所を後にしました。

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(とっても小さいショップ)

ということで、今回は以上ですー!





素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃