見出し画像
(※記事の後半のクラウドファンディングですが、目標達成したので記事の内容をVerUPしました。 2021/9/12 )

令和3年7月30日に発表された、総務省統計局の労働力調査の資料によれば、完全失業者の方は、206万人もいるそうです。

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

この中には、現代社会に適合出来ない若者も多くいると思います。

仕事というと、どうしてもきついものと言う考えもあると思います。
これは、日本独特の環境に依存するものと私は考えています。

clubhouseで海外に住む日本人の方に聞くと、場の空気を読めとか、察して動けとか、この様な文化は海外ではほとんど無いそうです。
これは、島国であり、限られた空間で住む日本人独特の世界観なのかなと思うのです。

また、インナーリーディングのセッションを2年半実施してきて感じるのは、親の押し付け教育によって人生が窮屈になってしまっている方の多さです。

本来子供は、好奇心が旺盛で、なんでも知りたがります。
そんな子供はなんでも周りに質問を繰り返します。
そんな時、余裕のある親御さんでしたら、優しく対応も出来るでしょうが、常日頃から忙しい方などは、どうしても子供に余裕を持って接することは出来ず、「うるさい」と言ってしまうこともあるでしょう。

この言葉を子供が聞くと、自分が否定されたと感じてしまう子もいるのです。

こんなことが続くと、質問することそのものが良くないことだと学習して、定着してしまいます。

また、親からあれこれと指図されて育ってしまうと、自分の意思で決定して行動することが出来なくなってしまうのです。

そして、自分から行動を起こすことが出来なくなってしまうのです。

現代社会は、なんでも揃っています。
とても便利な世の中です。
深夜でもコンビニが空いていて、いつでもなんでも手に入ります。
こんなに便利な世の中ですが、そこには自然はほぼないのではないでしょうか。

自然とは、不便です。
便利なものは、何にもありません。
だから、その様な環境では、人同士が協力して生きる必要があります。
苦しいからこそ、助け合って生きる必要があったのではないでしょうか。

明治以降、近代化が進みました。そして、第二次世界大戦以降、日本は一気に世界の上位に食い込みます。
でも、そこに人が生きやすいと言う指標が入っていたでしょうか。

SDGsと言う活動があります。
「持続可能な開発目標」と言うそうです。
これは、単に言えば、「誰でも生きやすい世の中にしよう」と言う活動をみんなでしようよと言うことだと思っています。

SDGsについては、以下のページが見やすいので気になった方はみて下さい。
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

最初の話に戻すと、日本でも、どうしても会社に入って働く事が困難な方が数多くいらっしゃいます。
この様な方でも、この社会で生きていける様にしようと活動している方がいます。

その方が、私の友人のコバさんです。

私がコバさんに出会ったのは、2019年の10月でした。
私は当時、所属していたオンライン塾を辞めた時期でもあり、これからは、自分のことをもっと知ってもらおうと思い、ホームページの作成が出来る方を探していました。

私は40歳手前で鬱になり、そこから7年間鬱で苦しみます。
そして、そこから抜け出た時、誰かに支配される生き方はしたくないと思い、様々な勉強を自発的に始めました。
様々なセミナーに通い、数多くの勉強会に通い、読書会に参加して行きました。
私を救ってくれた気功をもっと世の中に広めたいと思い、気功の講師の資格を取得しましたし、Points of You®︎と言うカードの資格も取得しました。
それらを融合して、インナーリーディングを開発しました。

このインナーリーディングのホームページを作ってもっと世の中に広めたと思い、コバさんと出会ったのですが、当時からコバさんは、フリーで働いており、とても自由な生き方をされている方だなと感じていました。

このnoteも、コバさんから勧められて始めたのです。

そのコバさんが、自分と同じ、会社に所属していない仲間の為に、自然豊かな長崎の島に、シェアハウスを作ろうと奮闘しています。

コバさんは、この物件を探すまで、日本全国を回り、自分が納得する場所を探し続けたそうです。

そして、なかなか社会に馴染めない若者を受け入れる場所を作ろうと頑張っています。

そんな彼が、今チャレンジしているのが、そのシェアハウスを作るための資金を300万円集めるクラウドファンディングです。
このクラウドファンディングは、目標達成出来なければ一円にもならない、究極のものなのです。

コバさんは、簡単に300万集まるだろうと思っていたらしいのですが、世の中そんなに甘くありません。
なかなか資金は集まらない時期が続いていました。

そんなある日、コバさんが、もうプライドもかなぐり捨てて、皆んなに頭を下げて回ると決意したのです。
これは本気だなと感じたわたしは、彼の応援をする決意をしました。

そこから、彼の動向を注視し続けてきました。

これは、彼のクラウドファンディングの支援金の変化を表すグラフです。

これを見てもらうと、ある時点から、急激にグラフが変化していると思います。

これが、彼の決意の日なのです。

スクリーンショット (1480)

彼の思いに共感した方が、次々と支援してくださり、一気に95%まで来ています。
残り日数はあとわずかです。

わたしは、彼の夢を応援し続けたいと思っています。

ここまでこの投稿を読んでくださった方は、是非、彼のシェアハウスに一泊出来る権利(3000円)や、美味しいお肉(12000円)で、彼を応援してあげてください。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m

---

と、この記事を記載したのがクラファン終了の約1週間前でした。

その後のクラファンがどう変化したかというと、以下の様に変化していきました。

スクリーンショット (1575)

なんか、グラフをみていると、魚がジャンプして上流に上っていくかの様な線に見えませんか?

もっと時間があったらもっともっと資金は集まったんじゃないかと思うほどです。

彼の夢は、「子育てシェアハウス」を将来作ることなのだそうです。

それを記載した、彼のnoteがあるのでご紹介します。

彼なら、実際にやってくれるんじゃないかと思っています。

是非、かれのnoteをフォローして頂き、これからも、彼の応援をお願いできればと思います。\(^o^)/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?