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モリタゼミ#1-7

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今回の授業は価値の話。KA法について学んだ。
KA法とは1つの場面から、人の心の声、その場面から生み出される価値を分析するもの。ユーザーの行為の裏に隠れた価値を抽出し、商品開発などに活かす。

サービスは複数の価値を含んでいて、同じ価値を含むものが競合である。今までは競合というと同じ業界のものにばっかり意識がいっていたけど、確かに価値基準でみないと急に目の前に刺客が来たって感じで負けてから気づくんだろうな。いやそもそもそれに負けてることに気づかないのか。

心の声がプラスの場合はそれが価値につながるし、
マイナスの場合は未充足の価値、つまり、それを補う商品・サービスが求められているということになる。
ただ漠然と求められているものを模索するより、具体的な場面から人の心理を抜き出す方がとっかかりがあって考えやすいなと思った。
ただ価値の抽出がなかなか難しい。例題で手こずった。最もらしくまとめられたと思っても、改めて全体の流れを読み上げてみたらなんかずれてるんだよな、、
なんでもない日常から価値を見つけ出す努力を日頃からしようと思った。

後半はシャルソンの話し合い。
まず実際に行ってみた感想、気づいたことを地図を見ながら共有した。

もともとは3つの中から1つのエリアを選ぶ予定だったけど、「どこにする?」「んー、、」ってなってそこから話が全く進まなかった。行く前からこうなるだろうなって思ってて、グループの子とも話してたんだけど何の対策もできなかったです。
今回はもう全部にしちゃおう!ってことで落ち着いたけど、これから先、絶対どれか選ばなきゃいけない!みたいな状況があるかもしれない。そんな時どうするのがいいんだろう、、?

範囲が決まったあとはグッズと最後のゴールの場所について。この辺はどんどん具体的になっていって、イベントの規模とか費用のこととか現実的なところを意識して話し合いが進んだ。

今後の課題は「学び」の部分をどうするか。

梅をコンセプトにっていう方向で進んでいるから、これをどうやって学習と結びつけるか。梅×学び、、、
浅い安直なものしか思い浮かばない。難しい。

あとこの前梅の木を探したけど全くなかった!桜のみ!
太宰府市のホームページ見てみたら、太宰府天満宮にしかなさそう。全然知らなかった。太宰府には梅の木がめっちゃ生えてると思ってた。今まで何回も太宰府行ったけどよく見てなかったんだなってちょっと反省。
先生に相談して梅の商品という案をいただいたので、しばらく情報を漁ります!

学びの視点からストレートに太宰府を見ると、歴史の勉強の要素がめっちゃ詰まってる。
太宰府天満宮はもちろん、観世音寺、戒壇院、太宰府政庁跡、、他にもたくさん!太宰府ならではの部分だからせっかくなら活かしたい。存在自体が学びにつながるけど、ここからどう捻るかが問題だと思った。
ただの歴史の勉強だったら、私だったら絶対行かない笑
楽しく歴史を学べる仕組みとか歴史ってことを意識せずに知識を得られる仕組みをつくれたらなーって漠然と思った。


今回のゼミの時間はいつの間にか授業終了5分前だった。
終わる直前に今日何したっけ?状態。
無駄話とかしてないし、ずっとシャルソンについて話し合いしたり考えたりしてたんだけど正直多分今までで1番話が進んでない。
時計ちゃんと見なきゃいけないなと久しぶりに感じた。

ゼミ室に時計がないのは初回の授業のときから疑問だったんだけど、それは置いといて、次回はタイムキーパーします!

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