先日読んだ「みみずくは黄昏に飛びたつ」の中に、村上春樹さんの「鏡」という作品を朗読するエピソードが出てきました。どんな筋のお話だったか思い出せなくて、約15年ぶりにイエローの背表紙の作品集「カンガルー日和」(英訳だとA Perfect Day For Kangaroo)を開きました。今の文庫本より字が小さめだけど、こちらの作品集も何度も読み直した形跡があります。私は自分の周りの100人の中では、一番村上春樹さんの作品を読み込んでいる自信があったけれど、川上未映子さんによるイン
昨日からビジネス書のロングセラー、リチャードカールソン氏の「小さいことにくよくよするな!」(原題 Don't sweat the small stuff…)を読み始めました。自分では読書している方だと思っていても、古典的な作品を読んでいなかったりします。
こちらの書籍の新聞広告で1ヶ月前に見かけ、後から振り返って心配しなくても良いことを感じることが多い私にぴったりだと感じ、手にとりました。先日読んだ村上春樹さんへのインタビュー集「みみずくは黄昏に飛びたつ」の中でも「ノルウェ