鳥栖VS磐田 クエンカゴールシーン

はじめまして、ホワイトストーンです。

いきなりですが、小学2年生から10年間野球をやってきた私がサッカーにここまでハマったのは、見れば見るほど奥が深いからである。
そこで勉強もかねて、わかりやすい得点の部分にフォーカスして分析を行っていきたいと思う。

まだまだ未熟者なので、温かい目で見ていただけたらと思います。

記念すべき第1回目はjリーグ第4節の鳥栖VS磐田のクエンカ選手のゴールについて分析していく。

2019/3/17 jリーグ第4節
鳥栖 1 VS 0 磐田
クエンカ(90+2分)
ハイライト https://www.youtube.com/watch?v=qRPuGUlKAr4&feature=share

両チームのスタメン

クエンカは後半途中から金崎選手に変わって2TOPの一角としての出場であった。
さっそく、得点のシーンを振り返っていきたい。

後半アディショナルタイムの92分、鳥栖のクリアから攻撃が始まる。
前線の豊田がヘディングで左サイドにいたクエンカに落として磐田の選手2人に囲まれたところをうまくターンをしながら内側を向き、外側を駆け上がってきた原川にヒールでパスを出す。
ここプレーで、プレスしてきた磐田の選手2人を剥がすことに成功。
そこから原川→高橋義→原川と渡り、左サイドのクロスをクエンカがヘディングでゴールするのだがクエンカが原川にパスを出した後の動きに注目してほしい。

これはクロスが上がる瞬間の写真になる。
クロスを待っている手前の選手がクエンカである。
原川がクロスを上げるタイミングでニアに入ってきてヘディングを合わせており、そこに入ってくるタイミングが絶妙である。
クエンカは原川にパスを出してからペナルティエリアまでは、そこまでスピードを上げずに様子を見ながら侵入してきている。
そして、クロスが上がるタイミングでスピードを上げてニアに飛び込んで来ている。
しかも、クロスが上がるまでのコースどりは中央かファーサイド目指している。その動きがあったからこそ、相手のDFを一歩遅れせることが出来て、ゴールすることができたのではないだろうか。

このような駆け引きがあるからサッカーは面白いなと思わせてくれるんですよね笑

こんな感じで1回目の分析は終わりにしていきたいと思います。
もっと戦術に詳しくなりたいですし、もっとうまく言語化していきたいと思っているので、厳しい意見やアドバイスいただけたら幸いです。


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