子どものいる・いない生き方
GWはどこも人がたくさんいて、
正直子連れの家族が目に入ってしまいとても疲れた。
気にしてしまうのは、自分の生き方に自信が持てないからだと思うと二重に悲しくなる。
この連休中に多くの家族を見て、ベビーカーを見て、子ども服売り場を通り過ぎて、勝手に自分で悲しんでいた。
誰に何を言われたわけでもないのに、自分で自分を否定して、仮想敵に立ち向かって、悲劇のヒロイン気取りのイタイ人だった。
こんなんだからダメなんだとまた自分を追い込んでしまい悪循環だ。
夫とは、子供がいてもいなくても、きっと楽しく生きていけるだろうという考えを、改めて共有した。
でもこの連休中に話し合って、夫は子どもが欲しい方に気持ちが傾いているとわかった。その一方で思い通りにならない身体の不安と経済的な不安がある。
私は、今の私は、子どもを持つことがなんだか自然な感情ではなくなってきている。
もはや作らなければという義務感、責任感、あるかもわからない周囲の意向が先行してしまって、数字でしか考えられなくなっている。
世間一般で言うところの高齢出産まであと何ヶ月、あと何回。
いつから不妊治療にふみきるか。
自分と夫の仕事の繁忙期を考えて現実的なのは?
そんなことばかりを考えてしまう。
連休明けの仕事に忙殺され、気がつけばまた数ヶ月たってしまうのだろうか。そうならないように、noteの他の方の記事を読んで、気持ちを奮い立たせている。
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