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*:::: Daily Calendar From SpaceStation 2023 Mail.8 ::::*

Space Station へようこそ!
蟹座国でお会いできて嬉しいです!
はじめてMailをお読み頂く方へ。
まずはじめに、わたしがDaily Calendarの中で何をしているのかという説明と、使い方のコツをご紹介させて頂きます。

Daily Calendarでは、その時々に応じて一番フレッシュで長期的に役立つ保存版情報をお届けします。大きな天体の移動に伴う情報や、新月満月のより詳細な情報、お勧めアイテムなど、星めぐりをより日常に溶け込んだものとして感じて頂き、体験する・体感することを意図して書いています。
日々の太陽の運行と月の運行を重視したCalendar。
使い方は自由です。
気に留めておくだけでも構いません。実践して頂くと、いつしか頭のなかだけでなく体のリズム・習慣として天体・星の暦が馴染んできます。


~Mail.8・Sketch
育まれた時の豊かさを受け取る~

Mail.8/太陽蟹座国の旅を書き進めてゆく中で最も感じたことは、
「体感を伴って押し寄せる理解」。
寄せては返す波のように、その理解は近づいたり離れたりします。まるで掴むことができない水のような理解が伝えたいことは、
「ひとときも二度と同じ瞬間は巡ってはこない」
という儚さ。
そして
「巡ってゆくその時の貴重さをあなたが内側で理解したなら、あなたを育み癒し強化する場所になる」
という強さ。
この両面でしょう。
このような相反する不思議な理解を齎すのは、蟹座が水のエレメントであることに関係していると思います。
「自分だけではない何かと一緒になって自分自身が開かれてゆくかんじ」だとか「どんどん解放されてゆく心地よさ」だとか。「そうか、そうだったんだね」と自分自身の安定を確認しながら出来事や世界に踏み出し溶け込んでゆけそうです。
太陽蟹座国を歩きながら、春分点から夏至(蟹座国のスタート地点)に至るまであなたが育んできたものについて「随分しっかりしてきたね」と思えるのではないかな。あなた自身のその足で夏を歩きはじめるヒントになればと思います。


以下は、わたしがこれまでにCalendarを書き進める中で気づきを得たことや体感を伴った結果を得たことについて「Sketch」と題してまとめたものです。
あなたに起きた出来事や体験・気づきとは全く違うものかも知れませんし、似たところもあるかも知れません。参考にして頂けたら幸いです。
<太陽双子座国・Mail.7>に関しましては個人的に惹かれる部分が多く「関係性とかレスポンスとか」という少々長めの記事・sketchを書きました。どうぞご覧下さい☆


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