【Day121モロッコ、シャウエン】青い街は臭いという現実

こんにちは。
現在、妻と3歳になる息子と3人で世界一周旅行中です。
8月に出発して、タイ→カンボジア→マレーシア→スイス→イタリア(ミラノ通過のみ)→アルバニア→ハンガリー→チェコ(ドイツ、オーストリア旅行)→モロッコと今11カ国目です。

「3歳児が居るからこその過ごし方や感じたこと」を書いていきます。

今回はモロッコの北西エリアにあるシャウエン。
聞いたことある方も多いと思います。
街中が青いんです。
インスタ映えまくりです。
そんなシャウエンの話。

シャウエンは臭い

いきなり本題です。
シャウエンとても素敵というSNSの投稿を沢山見ます。
が、街は臭いです。
広場はそこまでですが、細い道はめちゃ臭い。
下水っぽいゴミっぽい感じです。

写真や動画では伝わらない臭いね笑

せっかく街は見た目は綺麗で、人もすごく良い人。
だから大好きな街の一つではある。
観光地として力を入れてるのも分かる。
ただ、まだ現場が追いついてない。

凄く残念です。

ヨーロッパも臭い街多い

これもリアルだと思いますが、ヨーロッパもめちゃ臭い街多くないですかね?
ヨーロッパって括ったり、国で括るの良くないかもですが、事実臭い。
というか、日本以外臭いしゴミが多い地域はどうしてもある。

もちろんそうじゃない国も沢山ある前提で書いてます。

せっかくめちゃくちゃ美しい景観が保存されていて、それを保存してきた人達も素敵だなと思う。
のに、細い路地に一歩踏み入れた瞬間の臭い、、、!
『あー!もー!』ってなります。笑


日本人の常識の素晴らしさ

特にアジアやヨーロッパって道に沢山ゴミ箱があるんです。
家具が入るくらいの大きいのもあれば、電柱に付いてる小さいのも。
とにかくゴミ箱がある。

他にも例えばチェコやドイツには犬のフンを入れるための紙袋が電柱にある。

要は、国がゴミを捨てさせないためにお金掛けて努力してるんです。

一方で、日本は比較的ゴミ箱少なか感じます。
犬のフン用の紙袋なんて見たことないです。

にもかかわらず、みんなゴミ箱道端に捨てないし、犬のフンは持って帰ります。
これって何が違うんですかね?
学校で教わりましたっけ?
親に教えてもらったんでしょうか?

いつのまに常識というものや文化、カルチャーというものは当たり前に備わっていくんでしょうか?

日本は本当に綺麗だなと感じるわけです。
もちろん、これは日本人の僕から見た景色な訳で、海外の人からしたら『いやいや日本かてこことかダメですやん』みたいなところ沢山あると思う。

それでもこういうところは日本のアイデンティティとして誇りに思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?