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味わわない冒涜

正直私は反ヴィーガン!

ステーキが大好きだし、肉から得られる栄養は、加工食品では補えない、または不自然である思っている。野菜とフルーツのみをそのまま食べるだけなんてむしろ素材に感謝してないと思うし、調理することで生まれる旨味もある。

そもそも生野菜は身体を冷やす。黒ライ麦パンだって消化器官への負担も考えると懐疑的。健康やヘルシーとは何を指すのか?そのサラダを食べるのに、ドレッシングたくさん使うのも本末転倒じゃん。味がリアルなベーコンパウダーとかそこまでしているか?

肉はありがたくいただくことが地球のサイクルの一部。内臓も皮もすべて残さず使う。
動物は可哀想で野菜は可哀想じゃないのかよ?って、生えてくるべきじゃない場所に生えてしまったハーブなどの雑草をむしらされながらずっと考えてた。

私はこの住み込み先の農家にあきれた。「なぜデンマークはオーガニック先進国で日本は遅れていると思うか」を聞いたら「more clever」って言われたから。ただのレイシストじゃんね。今目の前にいる人の国の文化に対してのリスペクトが何ひとつない。日本の農家がどれくらい苦労しているのかも知らないくせに。
細切れの野菜をわざわざ箸で食べるstupidのくせに!(すいません)よく知りませんが、それさえも文化の盗用ってやつに思えてきた。
この恵まれた大地を耕す自分たちが特権を持っている自覚がなさすぎる。
しかも街のおすすめを聞いたら、自分が卸してるヴィーガンカフェを、そこに卸してると言わずに勧めるなんて、ほんと姑息なやつ…

ただ食文化的にヴィーガンはもちろん面白くなると思う。海外と日本の食への熱意に差があるから、より日本のヴィーガン食材はどんどん進化していくとおもう。毎日肉を食えと言っているのではない。

そう言う訳で、ヴィーガンという信仰心と、政治的思想、健康に対する意識、何が環境に良いのか、各々別の指針があるなって改めて。
だれがどんな考えであれ否定するつもりないけど、現時点で私はこういう選択をしています、という話!

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