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プチ旅 Vol.1

GWも終わって1週間。ようやく仕事への順応しつつも今更ながrが連休中のことを振り返ろうかと思い、書き残している。連休中は、実家である三重にいることが多かったが、せっかくならば旅行しながら帰ろうということで、こんなルートで行き来きしてきた。

行き:箱根→御殿場→静岡→新神戸→実家(三重)

帰りは、大学時代の友達が三重あたりに来ていたこともあり、自宅のある関東方面まで車で同乗することに。

しかし箱根から御殿場経由で新神戸って、なかなか選択しないルート。それには理由があって行きたい場所がそこにあったから。

1日目 箱根→御殿場

箱根では、「ポーラ美術館」の展示会。新神戸では「ダルビッシュコート」で開催されている山本KID徳郁の展示会。まぁどちらも展示会ですわ。

「ポーラ美術館」で見たかったもの。ポーラ美術館所有のゴッホの絵「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」ゴッホの絵はとにかく力強さや雄大さが特徴で、この絵の色鮮やかさに感銘を受けて現地に行きたいと熱望をしたわけ。

なぜ、オランダ行った時に「ゴッホ美術館」に行かなかったのか。それが心残り。

この展示会では、X線などを用いて、ゴッホがどのように色を重ねて製作していたのかを調査していることもあって絵だけではなく、その奥行きも体感できると思う。

またゴッホに影響を与えた数多くの印象派の画家たち(カミーユ・コロー、ドガ、ブータン、ルノワールなど)の絵が数多く出展されており、それを見るもの楽しみ。特にモネの作品は多かった。

どのようにして彼が水辺の景色にたどり着いたのか。それを体感できる出展構成になっている。繰り返しこの睡蓮の連作を書いていることからも探究心の高さがうかがい知れる。

せっかく箱根に行ったらば、自然も堪能したいから美術館の遊歩道を散策。

その後、高速バスで御殿場へ。

御殿場へ行ったのは、郷土料理である「みくりやそば」が食べたかったから、「アウトレット」はガン無視。

みくりやそばとは、そばのつなぎに「山芋」や「自然薯」を使っており、お祝い事なでの時に振舞われる料理だったそう。

とにかく歯ごたえが抜群に良く。普通に食べているそばよりも断然美味しい。これは新発見だと!週に2回はそばを食べているそば好きなのでこれからいろんな人にこの「みくりやそば」の美味しさをアピールしてみようと思うのであった。

その後、電車で静岡まで出て、新幹線で三ノ宮まで、1日目は三ノ宮近くのホテルで宿泊。

2日目 神戸(三ノ宮周辺)

朝はやはり喫茶店に行って、コーヒーを飲んで、作戦会議でもしようということで、喫茶店検索。すると神戸地場の喫茶店があるとのこと。その名は「にしむら珈琲店」三ノ宮周辺でも3店舗あるようだ。モーニングセットもかなり豪華。

建物の外装も神戸ならではといったところかな。少し名古屋でいうコメダと近いところがあるようで。

ひとしきり朝食をとった後は、ダルビッシュコートへ。

お目当てはまずKIDさん、KIDさんは生前格闘家だけでなく、「額少年」というアーティスト名で活躍されていたそう。僕も知らなかった。キャンバスにマッキーで書かれた絵は、とても力強く。KIDさんが友人のアーティストと共に絵を描いているその顔は、本当に楽しそうな感じだった。

格闘家としても指導者としてもアーティストとしてもどの点においてもまっすぐな人でできれば一度お会いしたかったと思う。本当に惜しい人を無くしてしまったんだと実感した。

ダルビッシュコートでは、3階がダルビッシュの博物館みたいになっていたて、ダルビッシュの少年時代から今までの軌跡が展示されていた。記念といえば、ダルビッシュのお父さんファルサさん、そして元日本ハムファイターズのダースさんと記念に写真撮影してもらった。緊張して声をかけたけど、快く対応してくれた。お二人ともありがとうございます!

その後、神戸の街を散策。ちょうどこの時は、花で絵を描く「インフィオラータ神戸」が開催されており、ダルビッシュコート近くの北野坂はこんな感じになっていた。

神戸は異人の街としても有名で、外国風の建物が数多く建ち並んでいる。

神戸ムスリムモスクや異人館(英国館、オランダ館、風見鶏の館)など。少し駆け足になってしまったため、全部周りきれなかったのが心残りだが、それは次回にとっておこう。

神戸には、北野天満宮と三ノ宮駅近くに生田神社がある。特に生田神社などは、繁華街のど真ん中にあるのが驚く。

とりあえず健康祈願のお祈りだけしておく。

三ノ宮駅周辺には、南京町という横浜でいう中華街のスポットがあり、中華料理を最後に堪能したかったが、とにかく人がごった返していたので断念。暇なときに行ったほうがいいかもしれない。

神戸の街は観光スポットがギュッと詰まっていて、何杯も楽しめる魅力的な街だと感じた。

次回は友達と回りたいものです。

旅の日記として、ここに書き残していこうと思いますわ。

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