脚がつる

毎朝のように脚がつる。常に左脚の調子が悪い。多分、かなり重度の外反母趾が原因で、長い年月をかけて血流が悪くなっているのだろう。筋肉の状態を調べると、具合が悪いと感じている左脚のほうがだんとつ筋肉量が多い、とでる。第二の心臓と言われるふくらはぎの太り具合も、右側の倍はある。特に気に病んでいるわけじゃないけれど、何かの拍子にこういう話をすると、整体やマッサージ、そのほか諸々を勧められる。あそこの整形外科はとても効くから是非行くようにとか、遠赤外線とはまた異なる何とかという布を当てるといいとか・・・。ご親切なアドバイスが山のようにかえってくる。有り難いけれどすべてお断りしている。ずぼらの私は絶対に続かないし、1度や2度試してみても、夢のように改善するはずはない。
でも、自分にできることはやってみる。例えばストレッチやマッサージをしたり、これも毎日熱心に続けているわけではないのだが、思い出したように、特に股関節を柔らかくする体操のようなことはしている。
脚がつるのは、たいてい布団から脚がはみ出でて冷えたときだ。つるぞ、つるぞと、予感がある。今朝も、寝返りを打とうとちょっと力を入れたときに見事、左の足の親指が反っくり返り、ふくらはぎがピーンとかたまった。いててて・・・左脚を抱え込み、やや力を入れてマッサージをする。
寒暖差が激しい昨今、高齢者は辛い・・・。

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