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「9月15日」WikiBit速報まとめ

①FTX売却懸念を消化し、主要トークンはわずかに回復
ビットコイン(BTC)と主要暗号資産は、今週初めに一時的に売り懸念につながった現在進行中のFTX裁判の判決に対する懸念をトレーダーが消化したことで、じりじりと上昇した。
 
BTCは1.5%上昇し、9月14日の欧州時間には2万6100ドル以上で取引された。イーサは1650ドルに下落する前に1700ドルに近づいた。エックス・アール・ピー(XRP)とソラナ(SOL)は主要トークンの中で上昇をリードし、3%も上昇した後、後退した。
 
②暗号資産取引所CoinExのハッキングに北朝鮮ハッカー集団「ラザルス」関与か、被害総額は約81億円超
9月12日に発生した大手暗号資産取引所コインエックス(CoinEx)の資金流出事件には、北朝鮮に関連するハッカー集団「ラザルス(Lazarus)」が関与していたようだ。ブロックチェーンセキュリティ会社スローミスト(SlowMist)が9月13日報告した。
 
コインエックスの資金流出事件は、同社のホットウォレットから時価790万ドル相当の約4,947イーサリアム(ETH)が、過去に取引履歴のない外部のアドレスに送信されたというもの。その後ダイ(DAI)、ビットコイン(BTC)、ザ・グラフ(GRT)、シバイヌトークン(SHIB)など様々な銘柄の暗号資産が外部アドレスに送られている。
 
③テレグラム、TON基盤の仮想通貨ウォレット「TON Space」を正式リリース
L1ブロックチェーンプロジェクト「The Open Network(TON)」は13日、メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」でTON基盤の暗号資産ウォレット「TON Space」が、正式にローンチを開始したことを発表した。
 
今回の内容は、13日から2日間の日程で開催されるイベント「TOKEN2049」でも発表。TON Spaceはこれまで一部の開発者に利用が限定されていたが、テレグラムの約8億ユーザーが利用できるようになる。TONのネイティブ通貨「Toncoin」の価格は、本記事執筆時点で24時間比約8%上昇した。
 
④ステーブルコインUSDC、NEARでネイティブに展開
Circle社が手がけるステーブルコインUSDCがNEARチェーン上でネイティブで利用可能となりました。オンチェーンデータによると、現在NEARネイティブのUSDCの最大供給量は1,338,020 USDCとなっています。
 
NEARチェーンでは、これまでEthereumからブリッジした「USDC.e」が使用されていましたが、今後はUSDCをネイティブで利用可能。Circle社は、ブリッジされたUSDC.eをto B向けサービスであるCircleアカウントに送信しないよう注意を促しています。
 
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