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グレイスケールが満を持してイーサリアム先物ETFを申請!

暗号通貨運用会社グレイスケール・インベストメント(Grayscale Investments)は9月19日、米証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission:SEC)に新しいイーサリアム先物ETFを申請したとウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)が報じた。
 
同紙によると、新しいイーサリアム先物ETFは1940年投資会社法に基づいたものであるという。グレイスケールは以前、1933年証券法に基づいたイーサリアム先物ETFをSECに申請している。なお、グレイスケールは提出した書類中で新しいイーサリアム先物ETFを「スポンサー」と呼んでいる。
 
書類には、「スポンサーは米国商品先物取引委員会(U.S. Commodity Futures Trading Commission:CFTC)に商品プール・オペレーターとして登録され、全米先物協会(National Futures Association:NFA)の会員手続き中である」、「ほぼ一定の満期プロファイルのイーサリアム先物契約で保有し続け、現金決済まで先物ポジションを持ち越すことはない」とある。
 
SECは既に1940年投資会社法に基づいたビットコイン先物ETFを承認しているため、今回の申請は注目を集めている。グレイスケール以外にも、ボラティリティ・シェアーズ(Volatility Shares)、ビットワイズ(Bitwise)、プロシェアーズ(ProShares)、ヴァンエック(VanEck)、ラウンドヒル(Roundhill)、ヴァルキリー・インベストメンツ(Valkyrie Investments)など12社が1940年投資会社法に基づきイーサリアム先物ETFを申請しており、10月に承認される可能性がある。
 
今回のグレイスケールのイーサリアム先物ETFの申請は、同社とSECとのビットコイン現物ETFの申請拒否に関する裁判で勝訴したのを受けての申請である。
https://www.wikibit.jp/dailynews-202308030-01/
 
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