見出し画像

「8月9日」WikiBit速報まとめ

①FRBが銀行によるデジタル資産への関与を巡り監視強化
米連邦準備制度理事会(FRB)は8月8日、銀行によるデジタル資産への関与を巡り監視を強化すると表明した。銀行による暗号資産への関わりを制限する最新の取り組みとなる。
 
FRBが発表した資料によると、管轄する銀行によるデジタル資産・ブロックチェーン技術関連の活動に対する監視を強めるプログラムを設けた。FRBを含めた米規制当局はこの1年、銀行に対しデジタル資産に関係したリスクに注意するよう繰り返し警告している。
 
②ステーブルコインで日本と東南アジアの越境決済を実現へ
日本のフィンテック企業ソラミツらは8月8日、ブロックチェーンを活用した中央銀行デジタル通貨(CBDC)とステーブルコインの相互交換によって越境決済を実現するジョイントベンチャープロジェクトを発表した。
 
国を越えた電子商取引において、CBDCとステーブルコインを経由させ、日本と東南アジア各国の決済を実現すると説明した。サービスのローンチは2024年秋頃を目指すとした。
 
③取引所でのビットコイン供給量が5年以内に90%減の可能性あり
暗号通貨取引所Bitfinexはレポートにおいて、今後5年以内に取引所におけるビットコインの供給が90%減少し、供給不足に陥る可能性があると指摘した。
 
Bitfinexが公開したレポートによると、ビットコイン総供給量の69.2%が1年以上移動されておらず、その額は1333万BTCに達する。さらに、総供給量の55.7%が2年以上、40.1%が3年以上、29.1%が5年以上同一のアドレスで保持され、紛失されたと推測されるBTCも含んでいるものの、多くのビットコインが長期に渡って休眠している。
 
レポートで示されたデータ
1年間の不活発な供給量:13.33M BTC
2年間の不活発な供給量:10.95M BTC
3年間の不活発な供給量:7.82M BTC
5年間の不活発な供給量:5.67M BTC
7年間の不活発な供給量:3.98M BTC
10年間の不活発な供給量:2.89M BTC
 
④クルーズが第1四半期のGameFi事業で2億7800万円の増益を達成
8月7日、クルーズ株式会社は第1四半期(2023年4~6月)の連結決算を発表した。GameFi事業のセグメント利益が前年同期比243.4%増の2億7800万円と大幅な増益を記録し、売上高も同12.5%増の9億4000万円と2桁の増収を達成した。
 
GameFi事業は、既存のゲーム事業にGameFi分野の事業を追加したセグメントで、5月10日にブロックチェーンゲームPROJECT XENO(プロジェクトゼノ)がリリースされた。
 
免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

WikiBitとは?
弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
 
真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
 
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
 
Googleで「wikibit」と検索してください。
https://sourl.cn/LzyuMP
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?