みなさん、こんにちは。

　5月28日(土)　池袋駅前で日本共産党の山添拓参議院銀、田村智子参議院議員、志位和夫委員長の演説会が開催されました。

　私はリアルタイムでは視聴できなかったので帰宅してからになりました。
動画の最初のほうは、右翼の皆さんと思われる宣伝カーの怒鳴り声のような音声が入っていて聞き取りづらいなぁ。よく集中力を切らさずに話できるなぁ。なんて思っていました。

　そもそもどうして日本共産党の演説会の妨害をするんでしょうね。
きっとああいうのが日本共産党は怖いという印象を与え続けてきたのかもしれません。

　これによって得をするのはだれか・・・・　よく考えてみたいと思います。残念ながら音声が聞き取りづらかったり、言葉が途中で途切れたりしていたので、文字に起こして後で何度も学びたいとおもったので頑張りました！

一気に打ち込んだのでまた打ち間違いなどがありましたら遠慮なくご指摘ください。（前回は　kage21　さんがご指摘くださいました。ありがとございました！）

そして、オススメは、スマホで下の動画を1.25倍速で再生しながら、発言記事を読むことです。

耳からも目からもインプットされますから理解が深まります！
（私は、1.5倍速で再生してます😝）

音声改善版に入れ替えました　2022.05.29

山添拓参議院議員のおはなし

　日本共産党参議院　の山添拓です。

東京選挙区で２期目を目指し全力で頑張ります。どうかよろしくお願いします。

　わたくしは、大学一年生だった2003年、イラク戦争がはじまりました。その戦争に日本も直ちに賛同する。21世紀にもなって世界はまだ戦争で物事を解決しようとするのか。愕然とする思いでした。先輩に誘われて同世代の仲間とともに、初めてデモに参加しました。

　そのとき、社会はひとりでには変わらない。こうして社会に対して主体的に働きかける。一人一人がいて初めて社会は変わりうるのだと痛感をいたしました。

　いまもこうして、私たちが平和と自由を求めて訴えるのを妨害する人たちもいます。（妨害宣伝カーの音がすごくうるさいです）
しかし私たちは、揺るがず負けずに貫く、平和と民主主義のために、自由のために闘い抜くという決意をそのときいたしました。

　そして日本共産党にも入ることを決意しました。この夏、平和と憲法9条がかかった選挙を迎えます。

国連憲章をまもれ。憲法9条をまもれ。平和の選択が問われています。

　いま、憲法審査会では、敵基地攻撃能力の保有、核共有、9条への自衛隊の明記、緊急事態条項、戦争準備が露骨に語られます。

　しかし、軍拡競争の先に平和への希望は見えません。安全保障といえば軍事力しかないかのような発想は改めるべきです。

みなさん、戦争させないためにこそ政治はあります。

　9条に基づく平和外交は努力が求められます。国内でも努力が必要です。ほかの国との関係ですから時間もかかれば労力もかかるでしょう。時には忍耐力も必要となると思います。それでも戦争となるよりはずっと豊かな未来をひらくことができるはずです。

　わたくし日本共産党の山添拓は、対話と協力の東アジアのために力を尽くす決意です。どうか押し上げてください。よろしくお願いいたします。

　現場を歩き、当事者の声を届ける、6年間大事にしてきました。コロナの下で真っ先に休業を求められた、ライブハウス・ミニシアター。多くの歌手や俳優、監督をはぐくんできた創造の場所です。

　予算委員会でその声と実態を突きつけました。当時の安倍首相は、ライブハウスやミニシアター、文化芸術を豊かに育てる重要な場だといいました。国会で首相がこんなに私境を示したのは初めてではないかと関係の皆さんからも注目をいただきました。そして不十分ながらも様々な政策を作らせ拡大をさせてきました。こうして、声を上げる当事者がいて、国政に届ける議席があってこその一歩前進だと思います。

　飲食店やシフト制で働く労働者、学生、長引くコロナ危機と物価の高騰で（いまも生活の困難）は続いています。その根底には、自己責任を押し付ける冷たい政治があります。これをちゃんとすることが政治の緊急の課題ではないでしょうか。

　わたしは、正義ある政治をと掲げています。大企業や大金持ちがどんどん豊かになり、賃金は上がらず年金は下げられ、格差と貧困は拡大する。こんなに不公正なことはありません。正義ある政治で不公正を正そうではありませんか。

　比例代表で日本共産党をどうか大きくしてください。東京選挙区、大激戦大混戦です。私は当落線上です。世論と結んだ国会論戦で政治を動かす。この仕事をわたくし日本共産党の山添拓にどうか引き続き担わせてください。全力を尽くす決意を申し上げて、わたくしの訴えを終わります。どうぞよろしくお願いします。

音声改善版に入れ替えました。右翼の声も改善されてしまっていますが・・・　街宣車の言っていることもよく聞こえます😝2022.05.29

田村智子参議院議員のおはなし

　みなさん　こんにちは

田村智子です。比例代表は50議席を争う選挙、そのうち日本共産党が持つ
5議席を一つたりとも失うわけにはいきません。東京での650万万票でどうか比例代表は日本共産党と広げていただきますよう、まず心からお願いいたします。

　わたくしが日本共産党に入る最初のきっかけとなったのは「大学の学費値上げがおかしい」と思ったことでした。その私の思いにまっすぐ答えて一緒に声を上げようと呼びかけてくれたのが日本共産党の学生だったのです。

　それから時を経て、6年前、2016年1月、私は大学学費問題を当時の安倍総理に質問いたしました。学費は高く、奨学金も借金だけ、こういう国は先進国で日本だけだ。学生が学費や生活費のためにアルバイトでくたくたになる。卒業したら400万、500万もの借金を背負って社会に出る。こんな国でいいのか？　学費値下げに転換すべき。緊急にせめて給付金奨学金に国がすべきとたたみかけるように当時の安倍総理に、また麻生財務大臣に質問しましたが、このときは奨学金は返して当然というのが政府の答弁だったんです。

　ところが、この質問から約半年後、6年前の参議院選挙で自民党は初めて給付性奨学金を掲げてその翌年、世界から遅れに遅れて不十分ながら日本に初めて給付性奨学金制度が作られたのです。当時、給付性の奨学金を求める大きな運動が起きていました。学生が若者たちも奨学金という名の借金のおかしさに声を上げていました。
そして日本共産党議員団は、奨学金は教育ローンではないはずだと、繰り返しくりかえし追及を続けていました。

　おかしいことに(対して）一緒に声を上げる。その声を国会で政府に突きつける。世界にも目を向けて日本の異常をただす。これが日本共産党です。

　この30年の間に、働き方が雇用の流動化だと言ってそれが経済を元気にするなどと言って大合唱が繰り返され、非正規雇用の割合が増え続けました。

　親世代の収入は底が抜けるように減っていった。その一方で長年にわたって大学の学費値上げが繰り返され、教育費負担が自己責任。払えなければ借金をすればいい。そういう政策がとられ続けてきました。この政治がどれほどの負担を若い世代に負わせているのか。それは日本の社会や経済が豊かに成長する力をも奪っているのではないでしょうか。

　働く人をないがしろにし、教育や社会保障を自己負担にしてきた政治を転換してこそ日本に未来に希望が見えてくるのではないでしょうか？

　比例代表で議席に挑む5人がいずれもこの立場で国民の要求に根差し、憲法の立場にしっかりと立って、歴代総理大臣と論戦を繰り広げてまいりました。チーム一丸となってこの国の政治を動かそうと取り組んでまいりました。

どうか、比例代表は日本共産党。この声を拡げに拡げていただきましてこの5人全員必ず議席を勝ち取らせてください。比例は日本共産党　この大きな波を起こしていって東京選挙区で山添拓さん、憲法こそが希望！　堂々の論戦貫く山添拓さん。2期目の議席、必ず勝ち取らせてください。

心からお願いをいたしましてわたくし田村智子からの訴えといたします。ありがとうございました。

最後に

いかがでしたか？
みなさんもよくご存じだと思いますが、お二人をはじめ日本共産党の国会議員の質問は、国民の立場、弱い人の立場に立った質問で、おかしいことはおかしいと徹底してた国会質問をしています。

昨日の宮本徹議員の質問も素晴らしかったので、ぜひご覧ください。

志位さんの演説まで一緒にするとめっちゃ長くなってしまうので次回にしますね。

参議院選挙までもう少し。テレビは徹底して国会中継していません。
圧倒的多数の人は、国会で何が決まって自分たちの生活にどんな影響が起きるのかを知りません。

テレビやマスコミが知らせてくれないのなら、気が付いた私たちが知らせていくことが大変重要なんだと思います。

何かおかしい　そう感じた人に届いたらとてもうれしいです。

ですから、よかったら知り合いに拡散してくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました。