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気になる妊婦さんの不調を解消!アロマケアのススメ 6選

妊娠中は、心も身体も大きく変化する時期です。

女性ホルモンの分泌量が通常と変化することで
つわりや便秘、むくみ、強い眠気などのちょっとしたトラブルが起きます。


少しでも不調を軽く、心安らかに過ごせますように。

お産が、とってもとっても幸せな体験になりますように。

新しい始まりの瞬間を、みんなで赤ちゃんを迎えることができますように。

そう願って、妊婦さんのさまざまな困りごとを解決するための
アロマレシピをご紹介します。


●妊婦さんも心置きなくアロマケアを


私がそもそもアロマケアを始めたきっかけは、
自宅出産でお世話になった助産院で教わったからです。

自宅出産は普段過ごすおうちでの、日常の一部でのお産。

医療介入がない分、自由である反面、
「もし何かあったら・・・」という不安もつきものです。

その備えとしてのアロマは、妊娠中もとても役立つものでした!

妊婦さんが薬を飲むと赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあるため、
アロマケアのような自然療法は、妊婦さんにおすすめです。


●妊婦さんがアロマを使用する際の極意


もっとも気を付けていただきたいのは、アロマの品質です。

日本で一般的に販売されているアロマは、
リラクゼーションを目的としたもので、
ここで紹介しているような「飲用」や「手に取って塗る」といった方法に
適していません。

フランスなどで医療目的に使われている、
「セラピー等級」のアロマを選ぶのが絶対条件です。

お店に並んでいるアロマでも「セラピー等級」とされているものがあり、
中には純粋なアロマもあるかもしれません。

しかし、厳しい品質検査をしているものはほとんどありません。

増量剤や農薬などの汚染物質の混入、
100%天然であっても粗雑な製造による成分の偏り、
そういったオイルを使うことはむしろ危険です。

アロマ選びで心配なこと、
アロマの使い方でもっと知りたいことがありましたら、
オンラインでご相談に乗っていますのでご利用ください。

お伝えするのは「本当に安全なアロマの選び方」やアロマケアの方法。

私自身が3人の出産を通して学んだことと、
助産院で1000人近い方に使われてきた実績に基づいています。

初めての妊娠で母乳で育てたいと思っている方や
上のお子さんの時に育児がしんどかった方にも
おすすめのオンライン相談です。

気になる方はどうぞご応募ください𓇼


参加申し込み後に具体的な利用方法を案内しますので、
お気軽に参加してください。
初めての参加者は無料で参加できます。

困りごとが解消するよう全力で相談をお受けします✿*
 
本当にアロマテラピーを取り入れるかどうかは
個人の自由なので使用を強制することはありません。
安心していただければと思います。

選択肢のひとつとして、できるだけ多くのお母さんに
知ってもらいたいと考えています𓇼


●つわりのアロマレシピ①


・スペアミントまたはペパーミント 1滴
手に落として香りを楽しむか、お水や炭酸水に入れて飲む。

●コツ

飲む場合は、厚生労働省から「食品添加物」として
認可されているアロマを使用してください。

スペアミントは、ミント味のガムの香りとしても
よく使われている香りです。

苦手なら、妊婦さんが「いい香り」と感じられるアロマを
使ってみましょう。

医学的に使用法の詳細が書かれた、「エッセンシャルオイル総合医学ガイド」では以下のように記載されています。

スペアミントの効能 :抗炎症性、鎮静性、収れん性、殺菌性
使用例:食欲不振を治し、うつ病、消化、湿疹、頭痛、腸(しずめる)、吐き気、痛むはぐき、膣炎、太りすぎに有効である。

エッセンシャルオイル総合医学ガイド


●つわりのアロマレシピ②


調和ブレンド
・ラベンダー   4滴
・イランイラン  2滴
・フランキンセンス2滴
・オレンジ    2滴
これらをすべてブレンドし、ディフューザーで香りを広げます。


●コツ

つわりは、小さい命を突然と宿したとまどいによる
心の不調和ともいわれているため、
調和を促してくれるブレンドオイルを香ります。

もともとは心と体の調和や、
人間関係の調和を目的としたブレンドとして使われています。

赤ちゃんへのとまどいのほか、
「つわりなど不調時でも仕事に行かないといけない」など、
本心と行動が一致しない時にも。

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