成長1⃣


先に言っときます。長くなります。
2個にわけます。笑
自分の心の整理のために書いてる感じなので、、
私のひとつの価値観の構築です。

女の子ってめんどくさい。そう思うような
女子高校生ならではのクラスのぶつかりあいが
ことの発端だった。
私の所属するクラスは人数が少なく女子が10人ほど
しかいない。
その中でどこかとどこかが拗れると大抵の場合みんな巻き添いを食らうことになる。

常に雰囲気が悪くて教室で息をすることが苦しい。
そんな状態で私は自分の未熟さと喧嘩することになる。

中立の立場にたってしまった私はどちらの味方となるわけでもなくみんなに当たり障りのないように接してた。
みんなに少し避けられてる子がいて、、
私の考えだとどうしてもその子だけが悪いとは思えなくてこんなとこで1人にしちゃうのは違うって、今考えたら変な優しさと変な正義感だったのかもしれないけど、その子(A)と一緒にいる選択をした。

でもそうしたら周りの視線が怖い。痛い。
私まで避けられ初めてる気がして辛かった。
みんながこっちみてコソコソ言ってる時間が
苦痛すぎて何本もの刃物が突き刺さる。
自力じゃ抜けないし抜いてくれる人はいないから
その刃物は刺さたままずっと私の胸を痛みつけた。
私が話しかけるとみんなちゃんと答えてくれるし
ちゃんと笑ってくれてたけどなんだかいつもと違う。
少し距離がある。少しだけ愛想笑い。

この辺りで私は自分の変な正義感を恨み始めた。
実は、Aとは過去に大喧嘩してて、
時間とともに仲直りしてたようなところあって、
ふと私はなんでこの子のために頑張ってんの?って
訳分からん思考回路になってて
いっそう正義感なんて捨てて大多数派の方に行けば
私は楽になるのかもしれないと思った。
そう思って何度も試みた。

それなのにそれはそれで胸のあちこちが痛い。
Aを見捨てるようでそれを悪いことだと思う心があってどうしてもそれを許せない自分がいた。

でもその頃にはAの周りにも多少なりと一緒にいる子が増えてきた。
色々考えた末、謝って助け舟となった子、
流行り病の関係で事件勃発時学校にいなかった子(B)
ふたりがAと一緒にいるようになった。

そこで私の心はまた変な葛藤を始める。
Aといることに苦痛を感じ始めてた私は
少しずつ大多数派に足を踏み入れてた。
痛む胸のことは無視できなかったけど、、
でもそしたらBと仲がよかった私はAから離れるとするとBとも離れることになるんやなって。
Bには学校来てない時期に少しだけ
相談したりしてたから現場にいなかった割には
クラスの状況理解した上でAと一緒にいるB。
その子の優しさは私がその子を好きな理由のひとつだった。でも今はその子の優しさを見てると自分の胸が痛む。私にはない。私には持ち合わせてないそこまでの優しさ。ぐんぐんと自己嫌悪に陥っていった。
Bを取られたような気になって寂しかった。

ここで違和感を覚える人も多いと思う。
私変に友達への愛が強くて、、重くて、、
Bのことが好きすぎるあまりに変な感情になってた。

読んで貰ったらわかるように悩みの種がコロコロ変わっていく。根本的なとこは動かずだけど色んなことに違和感があって色んなことに悩んで、、
もう息が出来なくなった。勢いでLINEでBに吐き出した。もう私無理かもって。どうしたらいいの?って。
お互いに助け合って来た関係だと思ってたから
助けてくれるとわずかばかりいやかなり期待していた。

でもBから返ってきた言葉は正論だらけ。。
それがBの優しさなのはわかってた。
慰めるだけじゃ前に進まないってわかってて
ちゃんと私に正論ぶつけて私を間違えた方向に
行かせないためのBなりの優しさなのはわかってた、

でもただそっと抱きしめて欲しかっただけの私の心には
その正論が痛すぎた。全部自分でわかってる。
その正論達をわかっててでもそう出来ないから
毎晩泣いて毎晩苦しんでるのに、って
ついに私の周りに誰もいなくなった気がして
我慢してたものがプチッと切れた。ブチッの方が正しいのかもしれない。Bに逆ギレするみたいな感じになっちゃった。Bの優しさに刃向かった。

我慢するんじゃなくて変わる努力をしなって言われて、
私も昔の最悪の自分から変わるために努力してきたって言われて、、「Bの努力なんか知らんよ。」「Bも私の努力わかってないんやしお互い様やろ。」って絶対言っちゃいけないこと口走ってしまったんだよね。そんなこと思ってもないのに強がると人間変なこと口にしちゃうらしい。

私はたくさんBの支えになってきたつもりだったのに
今この状況でBは私を突き放すのかと。。
私はBを大切だと思っててそこには愛があったのに
Bから私にそれはなかったんだと急に寂しくもなってた。愛に見返り求めてた。最悪だよね。

いっそうのこと独りになるのが楽だと思い始めてて
それならもう嫌われてやろうみたいな所もあったと思う。でまぁなんか最悪な状態で次の日学校に行った。

みんななんか楽しそう。Aもその他も周りには人がいてニコニコしてる。あれ?私なんで?なんで私がこんな苦しんでるんだ?よく分からない状況がそこにあって
見事に私の居場所は消えてた。あっ私消えよう。その時揺らいでたその心が大きくぐらついた。

でもそうやってあと一歩で消えそうなときに
家族の顔がぶわーーって頭に浮かんできて、
私を愛してくれる人がいたんだと急に思い立った。
大切そうに保管されてた私の小さい頃のアルバムを急に思い出してあっ私まだ消えちゃいけない。、
家族の悲しむ顔は見たくないってなんとか踏ん張れて。
そんなことも授業中に思い出したもんで独りで授業中に泣いてた。。机に顔伏せてたから、多分先生からしたら寝てる最悪の生徒だったかも。。いや誰か気づけよとも思ったけどもうそれは飲み込む。

いつもならBに縋りに行くとこだけど今の状況でBの所に行ける訳もなく教室の隅で独り息を凝らしてた。
まぁ明らかに負のオーラ放ちながら。みんな、どうしたんだろう。みたいな視線向けてくるけど全部全部お前らのせいだろと自分のことを棚に置いたかと思えば
自分が1番未熟で自分が1番最低なんだと自分だけを責め始めたりもした。

授業が終わるなりトイレに逃げ込み
泣いては教室戻って独りで時間が経つのもを待つ繰り返し。

ここで少し余談だけど、こんなに目を泣き腫らしてる日に限って好きな人とよくすれ違う笑やめてくれ。ビジュアルがいつも以上に死んでるよ。。って思いながら下向いたまま何度もすれ違った気がする笑笑

話戻るとそうやって負のオーラ放ってると
Bが寄ってきてくれて元気か?ってもう堪えれなかった。Bには申し訳ないって思ってたから涙がぶわーって溢れてきてポロポロ落ちてきた。でも授業始まっちゃうから私はその涙必死に止めて授業を受けた。

次の休み時間も昼休みもその日1日私はBにも近付けず放課後を迎えた。でもどうしてもこのまま家に帰りたく無くてこのまま家に帰ったら私消えちゃう気がして、部活抜け出してBの所に行ってぎゅって抱きしめてた。
そしたらBも私のとの行こうとしてたらしく、2人で冷静に話し一件落着。

まだ完璧ではないけどBとの仲が回復したことでやっと少し希望が見え始めた。
今もまだ心は晴れない。傷はそう簡単に治らない。

次は私の心の葛藤をメインに綴ります。。

長すぎるのにここまで読んでくれてありがとうございます🙇🏻‍♀️

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