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仕事のオンオフを自由自在に切り替える方法をそれぞれ解説!

リモートワークや働き方改革が進み、多様な仕事形式が選べる様になった現代。
こうした現状もあるからこそ、「なかなか仕事のスイッチが入らない」、逆に「休みの日でもついメールを確認してしまう」などオンオフをうまく切り替えるのが難しいという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、仕事をオンモード・オフモードに切り替える方法をそれぞれ3つずつ解説いたします。
ご自分に合った方法を試してみてください。

仕事モードをオンにする方法

仕事モードをオンにする方法①:服装を切り替える

服装を切り替えることは仕事スイッチをオンにする上で非常に有効です。
スウェットやジャージ、寝巻きなどではなかなかやる気も出づらいもの。
カッチリとしたスーツとまでは行かなくとも、ビジネスカジュアルくらいの服装を心がけると有効です。
 

仕事モードをオンにする方法②:オンにするルーティンを作る

「仕事に入る前には必ずこの曲を聞く」、「決められた飲み物を飲む」など、オンにするためのルーティンを作るのも良い方法です。
これは心理学用語で「アンカリング」と呼ばれ、ある条件を満たすことで自分のメンタルを特定の状態にする手法です。
一流のスポーツプレイヤーも試合中に集中状態に入る為に用いる方法として知られています。
 

仕事モードをオンにする方法③:とりあえず仕事に取り掛かってしまう

①②の方法がなかなかしっくり来ない、という方は難しく考えず、とりあえずの状態で仕事を始めてしまうというのも1つの方法です。
最初はやる気が出なくても、やっているうちに気分が乗ってくる、という経験はないでしょうか。
これは「作業興奮」と呼ばれる作用で、心理学・脳科学・神経科学の分野で効果が実証されています。
 
 

仕事モードをオフにする方法:

仕事モードをオフにする方法①:物理的に仕事を完全に遠ざける


仕事スイッチをオフにする為には、仕事をできない環境にしてしまうのが最も手っ取り早い方法です。
例えば、仕事用パソコンや携帯をシャットダウンし、バッグに入れて部屋の片隅におくなどの方法が挙げられます。
仕事用とプライベート用機器が分けられていないという方は、オフタイムには着信やメールの通知が来ない設定にしてしまうのが有効でしょう。
自動で「今はプライベートタイムです」というメッセージが返信される設定にしておくのも良いですね。

 


仕事モードをオフにする方法②:「繋がらない権利」を意識する

「繋がらない権利」とは、文字通りオフタイムには仕事連絡に応じない権利のことで、フランス・イタリア・イギリスなど各国で法整備が進められています。
日本においても、もちろん労働時間外の連絡に応じる義務はありません。
オフタイムには堂々と休んで良いことを常に意識しましょう。
 
仕事モードをオフにする方法③:仕事時間には出来ないことに没頭する
お酒を飲む、ゆったりとお風呂に入る、映画を見るなど、仕事中にはやりづらいことをやり始めて没頭することでオフモードのスイッチを入れることが出来ます。

 


 

終わりに:

本記事では仕事のオンオフを自在に切り替える方法を紹介して参りました。
うまく切り替えられないという方は是非試してみてください。



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