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人気のない3点ユニットバスを活用するとモノが減る理由

住居は1K6畳のワンルーム。引っ越しの前、物件を選ぶ条件は、人さまざまですよね。わたしのように職住近接がいいといいとか。それ以外は特に気にしない、とか。


当時の部屋は賃貸では人気のない3点ユニットバスでした。3点ユニットバスというのは、ビジネスホテルなどで良く見かける、風呂、トイレ、洗面が一緒になった、アレです。


生活に関する水回りを1つにまとめたのが、この設備のウリです。


このタイプが流行ったのは昭和末期〜平成初期にかけて、たくさん作られたようです。当時入居した賃貸もちょうどそれくらいの時期に建てられた築30年もの。


まさに最盛期ですね。


この3点ユニットバス、賃貸ではどうやら人気がないんですね。

・使い勝手が悪い(本当に?)
・トイレと洗面が一緒なのはイヤ(気持ちはわかる)
・お風呂が狭い(仕方ないんじゃ?)

一応、引っ越しする前に、「3点ユニットバスの部屋に引っ越すんだ」って、友人知人に説明したんですけど、こんな反応でした。


止められはしなかったんですが、大体いい反応は得られませんでした。


実際、最近の物件では、ほとんど見かけませんね。インターネットの不動産賃貸サイトを使ってみたんですが、最近のモノはトイレ風呂洗面すべて別、が主流です。


まぁそうでしょうね。


デメリットの方が大きいし、部屋にくつろぎを求めるなら、3点ユニットバスは敬遠される設備です。


でもですね。本当にデメリットばかりで、メリットないんでしょうか?そこで、あえて3点ユニットバスの部屋に住み、メリットを考えてみることにしました。


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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年1月〜3月分 #ミニマリスト #ミニマリズム

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