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ミニマリズム・2020年1月〜3月

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メインコンテンツ「ミニマリズム」からの転載です。2020年1月〜3月分 #ミニマリスト #ミニマリズム
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記事一覧

ミニマリストだけど手放せないなぁ、と思うモノ&コト

ミニマリストを目指して、過去色んなものを捨ててきました。今も時々、溜まってくるものを、捨てるんですが、捨てるものといえば、もうだいたい決まってきます。 そもそも、モノが少ないですからね。 例えば、どんなものを捨てるかというと、 ・使い古した衣服 ・ゴミ あとは、なんか捨てるものあったかな・・・。っていうくらい、ものが少なくなってきています。 最近は食べ過ぎなので、カロリーと体重は候補に入れてもいいのかなぁと。ちょっと健康に気をつけ始めた弱虫です。 さて、なんです

睡眠時間を確保するために、やることやめること

最近の傾向として夜、10時11時くらいにむちゃくちゃ眠たくなって、倒れるように眠るんですが、今度変な時間に起きてしまい、そこから眠れなくなる。 そのまま、会社に行って昼夜過ごすんですが、まぁ眠い。昼の時間帯でも、油断すると睡魔が襲ってきます。 夜寝ている時間、よく考えたら、2〜3時間がまともに寝れてて、その後また寝ようとするんですが、1時間毎に目がさめる。 寝た気が全くしません。 そんなこんななので、仕事の効率はおろか、家に帰ってきてからも、ただただ「眠い」そんな戦い

マキシマムな実家に帰省&過ごして思うこと

実家はなかなか遠方にあるので、足を運ぶのは年に数回。束の間の休暇で実家に戻るといった次第です。 昨年も結局、帰省できたのは、年末年始のみとなっていました。 久しぶりに再開する人たちなので、普段電話などでは話せないこと、積もる話もたくさんあって、それを話し合うのはとても貴重な時間です。 面悦するというのは確かに大事なことだとは思います。 ただ、ちょっと正直に思うんですが「苦しいな」と思うことがあります。 そこでですね、ちょっと実家から離れて、思うところを書きたいと思い

ウォシュレットは本当に必要なアイテムなのか?

引っ越ししてしばらく経ちますが、この街、この部屋での生活にもようやく慣れてきました。 住めば都とはよく言ったもの。今までとちょっと違う生活スタイルになっています。 それはウォシュレットが使えないところです。 温水便座やウォシュレットが装備されていることもありますが、わたしの部屋にはついていませんでした。 長年ウォシュレット生活に親しんできたのですが、辞めています。そこでふと思ったんですが、ウォシュレットって本当に必要なアイテムなんだろうか?ということです。 今回はウ

人気のない3点ユニットバスを活用するとモノが減る理由

住居は1K6畳のワンルーム。引っ越しの前、物件を選ぶ条件は、人さまざまですよね。わたしのように職住近接がいいといいとか。それ以外は特に気にしない、とか。 当時の部屋は賃貸では人気のない3点ユニットバスでした。3点ユニットバスというのは、ビジネスホテルなどで良く見かける、風呂、トイレ、洗面が一緒になった、アレです。 生活に関する水回りを1つにまとめたのが、この設備のウリです。 このタイプが流行ったのは昭和末期〜平成初期にかけて、たくさん作られたようです。当時入居した賃貸も

引越し先の部屋が激臭!悪臭対策奮闘記とその後

2018年に引っ越しましたが、引越先でのトラブルの話です。 借りた築年数の古い部屋ですが【部屋の臭い】に我慢ができなくなりました。 一応、借りる前に内覧して、多少臭いはするなって確認はしていましたが、実際住み始めてからでないと、それが不快なのかどうかはわからないんですね。 築年数は30年ほど経っているので、確かに古いですが、内装はリフォームされていて、壁紙は新しいし、床もフローリングになっています。 エアコンも数年前のもので、見た目新しいです。なので問題はないだろうと

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ライフスタイルに合わないコンパクトを追求しすぎて起こった末路

ミニマリスト礼賛記事を書くことが多いですが、失敗したこともあります。 なんか、モノを減らすと人生全てうまくいく。この界隈にいるとそういうことを見たり聞いたりすることがありますが、決してそれだけじゃないはずです。 世の中には表もあれば裏もある。 モノを手放したり、モノをコンパクトにすることが目的になってしまっているのは危険です。 ミニマリストがモノを捨てて陥りがちなのが、本当に必要なものまで手放してしまうことです。とにかく手放す、捨てることに情熱を傾け、なんでもかんでも

病気をミニマムにするためにやること

ミニマリストは、モノが少ないですが、やることは今までと変わりません。ご飯も食べるし、家事もする。買い物もまぁ、量は少ないけれども、やります。 普通に生活していると人間である以上、病気にもなります。 「ミニマリストが病気」って、そういう声も聞きますが、その話をしたいんじゃなくって、例えば、ちょっとした風邪とか、インフルエンザ、とか、そっちの「病気」になったとき、どう対応するのかな?について、考えてみたいと思います。 これから書くことは、わたしだけかも知れませんので、あくま

昭和の時代に三種の神器と呼ばれた家電があった・・・今はもう、部屋にない。

2019年に平成も終わり、令和の時代を迎えることになりました。わたしは昭和の生まれですが、昭和の時代も、既に過去の歴史になりつつあります。 こうやって、過ぎた日は歴史になっていくんですね。 昭和の時代、三種の神器と呼ばれた家電がありました。テレビ、冷蔵庫、洗濯機。今や99%の家庭にこれらは存在するでしょう。 元々「三種の神器」というのは宝物で剣、勾玉、鏡が正式なモノです。これを模して昭和の三種の神器と呼んでいたんですね。 三種の神器は、3つ揃って価値が出るモノです。ど

免許証の早期返納を考えてみたが

自動車を処分して、ふと思ったことが、1つあります。それは、免許証って必要か?っていうことです。 免許証の役割って何でしょう?あまりに当たり前過ぎる質問でしょうが、一応回答すると、自動車を運転するときに携帯する義務のあるものです。細かい字面や定義はこの際、置いときます。 自動車に乗って運転するときには必ず持っていなくてはなりません。 経験ある人もいるかもしれませんが、免許証不携帯で警察に見つかると、違反行為なので、結構な罰金と点数が減点されます。 まぁ、運転する以上、携

自動車を手放すことで得られるメリット

ミニマルライフをやっていく上で、最も高額で最も大きなモノであった、自動車を手放したときのことです。 ミニマリストならば、真っ先に考え着くのが自動車を手放すこと。 界隈では、手放したいものランキング(そんなランキングが実際に統計を取られているわけではありません。わたしの独断と偏見)で上位に来るのが、自動車です。 自動車を手放すことで、移動が不便になることはありますが、逆に得られるメリットも確かに存在します。 今回は、自動車を手放すことで得られるメリットをまとめたいと思い

デジタルデトックス〜スマホの電話帳を消す

デジタルデトックスという言葉も最近よく目に耳にします。書籍もいくつか出版されてますね。 デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本 わたしもそうですが、かなりの時間、デジタルの世界を媒介にして、いろんな人とつながりを持っています。その社会の中である意味生きている。 そればかりやっていると、疲れてしまうこともありますよね・・・。 ブログやツイッターなどは、自分から発しているメディアだからデジタルデト

ふたりでやるミニマルライフの難しさ

モノを減らす生活を続けてきたことで、今ではすっかりミニマルライフも板に着き、何もない部屋にいても不便を感じなくなりました。 例えば、テレビ。テレビの代わりになるものは、今ではいくらでもあります。テレビよりも読書の方が有意義な時間を過ごせたりしますし、情報が欲しいなら、ラジオを聞けばいいんです。そのほか、ネットを見ることが多いです。 このようにおおよそ満足のいくミニマムライフを構築することができましたが、ふと思うことがあります。 幸い、わたしは独り身の状態でミニマリストに

モノを減らすとロマンチストからリアリストへ

現実逃避。嫌なことがあると直ぐ頭に浮かぶ言葉です。嫌なことを忘れたくて、仮想世界に潜り込む。よくあることです。 わたしもよく現実逃避をしていました。 具体的には、現実でないもの、つまりはバーチャルな世界。もっというと、マンガとかアニメとかゲームとかの世界です。 昔でいうところの、オタクっていうんでしょうか? スポーツに傾倒していた時期もありますが、基本的には内向的で、引きこもりがち。家で本を読んだり、ゲームをしたりするのが好きな少年でした。 これだけ聞くと、あっち側