第156回日商簿記2級を受験しま......せん......

タイトルの通りです......

理由は東京23区での試験の申し込みが開始から1日で定員となってしまい、翌日の申し込みでは間に合わなかったからです......
いや、ホントに厳しかったんですよ、今回の申し込み。

日商簿記は第155回がコロナ中止となってしまっているので、これで2回連続受験の機会を逃していることになります。運良く受験する機会を得た皆さんは、ぜひこの機会を生かして合格を目指してください。

自分の過去の受験歴は第147回から第154回までの8戦8敗のうえ、他の試験の対策や大学院での勉強があるためまとまった時間が確保できない状況というのもあり、惰性で受験するよりは、まともな受験しない理由が存在することに安堵していたりもします。

さて、話は第157回以降の受験に備えるわけですが、個人的な簿記の対策としては、残すところは問題を全範囲繰り返し解くくらいしかないのかなと思っています。特にほぼ満点を取る必要のある工業簿記(問4,5)と個別論点(問2)です。知識面のインプットはあらかた済んでいるので、アウトプットでの計算のクセを掴むところが、最後の敵になっているような気がします(ただし、インプットも1年弱の期間が空いているので、入れ直さないといけないところも多そうですが...)。

ただまあ、今後の簿記2級に関してはCBTが実施されるとのことなので、出題方針がひょっとすると変わるようなことがあるかもしれません。連結会計周りが解きやすくなっているといいですね。