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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2022年9月の記事一覧

TRs-755:独創的なアイデアに対する周囲からの無意味な批判に翻弄されないルールを自分の中に作る。 [トップリーダーズ]

世界的に採用される画期的な技術を生み出した脳内科科医が、その先進性から言われのない批判や反論をたくさん浴びた時に、それを克服したのは生来の左利きの習性を利用したルールを自分に課したことだった! これまでにない画期的なアイデア、先進的な技術、独創的な作品などを生み出した時に、いろんな批判や反論が寄せられるのは宿命です。なぜなら、従来の常識でしか考えられないような人が、業界の重鎮にもとても多いからです。 クリエイターはそのような意義のない批判をものともせず、アイデアや作品を生

【大内家の野望 新生】 第3話:島津家征討戦 〜薩摩内城の戦い

※この記事の本文部分は、どなた様も無料で全文読むことができます。どうぞお楽しみください。 メールマガジン『ビジネス発想源 Special』にて約8年、400回にわたって連載し、AmazonのKindleストアで多く電子書籍化もされている、歴史から経営やマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ『歴史発想源』。 今年7月に新発売となったコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『信長の野望 新生』を使って、その第1章「大内二代篇」の状況から天下統一を目指す番外篇

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TRs-754:お金の仕組みを「小学生でも理解できるほど分かりやすく」説明できる工夫をする。 [トップリーダーズ]

投資信託のプロたちが子どもを対象に投資や寄付のためのお金の使い方のセミナーを開催した時に、子どもが「消費や貯金」については直感的に分かりやすいのに「寄付や投資」についてすぐには理解が難しい理由を、その主語であると突き止めた! 「学校でお金の教育をするべきだ」という意見はたくさんあれど、実際に学校でお金のことを教えられる先生がいるかというと、現実的にはそんなに多くありません。今はもう、学校の先生でさえきちんとお金の使い方について学ぶ時代です。 世の中ではどのようにお金が動い

【大内家の野望 新生】第2話:大友軍殲滅戦 〜大分の戦い

※この記事の本文部分は、どなた様も無料で全文読むことができます。どうぞお楽しみください。 メールマガジン『ビジネス発想源 Special』にて約8年、400回にわたって連載し、AmazonのKindleストアで多く電子書籍化もされている、歴史から経営やマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ『歴史発想源』。 今年7月に新発売となったコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『信長の野望 新生』を使って、その第1章「大内二代篇」の状況から天下統一を目指す番外篇

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第1講:マーケティングを学ぶなら、「借り物」と「創り物」を分けて考えろ。[やりなおしマーケティング講座]

『マーケティング発想源』をご覧の皆さん、ご愛読いただきありがとうございます。 『マーケティング発想源』では様々な視点から経営やマーケティングのヒントとなる発想源をお届けしていきますが、一つ新たなコンテンツを始めたいと思います。 「マーケティングのヒントとなる発想源をお届けする」のは、マーケティングを理解している方が次のマーケティング戦略に使える材料を探していることに協力するということ。 でも、そもそも「マーケティングが分からない」という人には、ヒントをポンポンと渡されて

TRs753:購入した後にお客様に利用する際に、どんな負担が隠れているのかを探す。 [トップリーダーズSelect]

世界的に大人気となったオーナーシェフが、若き日に料理人としての心構えを真剣に考え始めたきっかけは、お店に来た高齢女性のお客さんが自分の作ったサラダを食べている時に、無意識に見せたある衝撃的な行動だった! 物を売ったらそれからは知らない、と考えてしまう企業人は多いですが、お客様は商品を買った後もいろいろな負担を強いられている物です。それをきちんとリサーチできれば、次の新しい製品やサービスのアイデアにつながります。 どんな小さなことでも、利用するお客様の行動に目を光らせ、お客

【大内家の野望 新生】第1話:北九州攻略戦 〜仲津の戦い

メールマガジン『ビジネス発想源 Special』にて約8年、400回にわたって連載し、AmazonのKindleストアで多く電子書籍化もされている、歴史から経営やマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ『歴史発想源』。 今年7月に新発売となったコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『信長の野望 新生』を使って、その第1章「大内二代篇」の状況から天下統一を目指す番外篇「大内家の野望 新生」を連載いたします。 ・コーエーテクモゲームス『信長の野望 新生』

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TRs-752:読書を「効率の悪いインプット」と思って敬遠するより、まず読んでみる。[トップリーダーズ]

深夜の遅い時間帯での放送であり、予算も圧倒的に少なく、絶対に惨敗するようなテレビ番組を初めてみたら、NHKで社会現象として取り上げられたり、民放各局でパロディ番組が立て続けに作られるなど大きな注目が起きたきっかけは、プロデューサーがたくさん読書をしていたことだった! 読書は一見「時間をかけても、得られるものが多いかどうか分からない」という非効率なインプットに思えます。しかし、読書は効率よく読めたかどうかよりも「普段からたくさん読んでいるか」ということに効果が出ることが多々あ

【大内家の野望 新生】 第0話:大内家が天下を目指したら

※この記事の本文部分は、どなた様も無料で全文読むことができます。どうぞお楽しみください。 メールマガジン『ビジネス発想源 Special』土曜版にて約8年、50章400回以上もの連載を続けてきた、歴史から経営やマーケティングのヒントを学ぶビジネスコンテンツ「歴史発想源」。 これまでにも、Amazonのkindleストアにて電子書籍版になっています。 現在、最終章となる第50章を連載中の「歴史発想源」ですが、その番外篇として、ゲームを使って歴史の「if」を追ってみることに

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[歴史発想源]「武心の鏡鏡・鎌倉功臣篇 〜畠山重忠の章〜」(1)秩父党

NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、ご覧になっていますか? 脚本家・三谷幸喜氏による絶妙に面白いストーリーがとても話題です。 『鎌倉殿の13人』では題名通り、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の死後、2代将軍・源頼家に代わって合議制で政治を行う13人が登場するも、早くも次々に互いの謀略で潰し合いが始まっています。 そんな中、中川大志演じる畠山重忠(はたけやま しげただ)が北条時政を筆頭とする北条家との決裂に話が向かっていますが、その影響かAmazonのkindleストアで取扱中の

[学べるコンテンツ] 001:どうしても許せない部分がビジネスアイデアの発想源

優れたコンテンツから優れた発想力を学べ! 良いものを作っているだけでは物が売れない、真摯にやっているだけでは注目もされない今の時代。大事なのは、お客様を振り向かせることができる企画力です。 企画力を高めるためには、発想力を高めることが大事。 このコーナー「学べるコンテンツ」は、目を通しておくと高い発想力や優れたアイデアを学ぶことができる世の中のコンテンツに注目するコーナーです。 そのコンテンツとは、書籍・映画・テレビ番組・漫画・音楽・YouTube・雑誌・ラジオ・演劇

TRs-751:一流の力を持ちたければ、一流のスルースキルを磨く。 [トップリーダーズ]

世界のトップレベルのプロリーグで大きな活躍を見せるサッカー選手が、どんなことにも負けない精神力を持つための要素の中の一つとして取り上げたことが、集中力を保つための「スルー力」だった! 有名になればなるほど、批判や中傷に晒されることになりますが、そういう文句を言ってくる人ほど大した実力のない三流以下の人だったりします。しかし、そういう人たちからの批判に気持ちが左右されては、三流以下の人に一流の仕事を潰されることになってしまいます。 くだらない誹謗中傷はくだらない人たちのもの

[マーケティングの着想点] 「使用後」の点から考えてみる。

世の中にはマーケティングのヒントがいっぱい! さまざまな業界、さまざまな分野で起こっている事象から、自社の新規事業や新規企画の発想に活かせるヒントを見つけよう。 とは言っても、アイデアはそう簡単にはなかなか出ないもの。 そこで、「このようなところから発想してみたらどうだろう?」という着眼点と、その発想のルートを見つけ出すコーナーを作ってみました。 題して「マーケティングの着想点」。 ある着想の部分をお伝えしますので、社内のブレインストーミングや自分の思案などの議題と

750:ノベルティグッズは「おまけ」ではなく、それ単体にファンが集まるようなものを考える。 [トップリーダーズSelect]

【お知らせ】『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』は2022年11月より『マーケティング発想源』へと生まれ変わります。これまでの『トップリーダーズ』はその中の1コンテンツとなります。それまではプレオープン期間となります。どうぞよろしくお願いいたします! +         + ホテルが商品化の予定がなかった業務用の料理を商品化したところ、その商品のファンがとても増え、その商品が他の商品や事業を宣伝してくれる存在へと成長していった! 多くの企業がノベルティグッズを配っていま