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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2023年11月の記事一覧

TRs-843:普段は気づかない不便や感じない不満が、ビジネスチャンスとして隠れている。 [トップリーダーズ]

世界中から注目を集めている若手の発明家が、世間をあっと驚かせる発明品を作り出せる背景には、普通ならば感じないぐらいの日常の中の小さな範囲でのものに注目をしている意識があった! 不便というものはイライラすることだけではなく、全く不便だとは気づいていない不便もあります。十数年後に「当時はなんであんな面倒なことやってたんだろ?」と不思議になるほどのことなのに、実際には気が付かないものなのです。 世の中を動かしていく商品やサービスは、そんな普通の人には気づかない不便を解消してくれ

TRs-842:レッドオーシャンの市場の中では、レッドオーシャンなりの戦い方がある。 [トップリーダーズ]

いろいろな飲食業を手がけた結果、レッドオーシャンの中にあえて飛び込み、その中でどうやって勝ち残っていけるかを考えた結果、50店舗以上を展開するその地域の有力チェーン店へと成長した! ブルーオーシャンでなければならない、差別化をしなければならない、ということばかりが頭の中に渦巻いてしまい、よく分からない奇抜な形態で起業をし、失敗をする人がよくいます。 これまでにない皆が知らないものを理解してもらうためには、それだけのコストがかかってしまいます。レッドオーシャンではレッドオー

[逸品の発想源] 最初に支持されるべき場所はどこなのかを考える。

優れた逸品から、優れた発想力を学べ! 世の中の製品で「これは良い!」と思って手に取ったり買ったりする。その「良い」はどこから来ているのか。 個人的なデザインの好みであったり、好きな色だったりすることもありますが、それが「発想」の場合はどうでしょうか。 こんな発想はなかったな、この発想は新しいな、とそこに見える「発想」が優れている場合、その発想は自分たちの商品やサービスなどにも活かすことができるかもしれません。 このコーナーでは、そういう優れた「発想」の側面を持つ製品や

TRs-841:現場で起こるトラブルは、逆に企画に活用してお客様と盛り上がる。 [トップリーダーズ]

人気雑誌の中で当初は単純に新年のお祭り企画として立ち上がったコーナーが、編集部への日々の労力を激減させる効果、さらには競合他誌との競争に優位に立つという大きな効果を生んだ! 商売の現場ではいろんなトラブルやクレームが生じるものですが、それらに怯えながら対処するよりも、それを逆に企画として生かすという発想ができたら最高です。 楽しく実行できて、さらにトラブルも軽減してしまう。そんな二重の効果が出てくるような発想は、どうやったら生まれるのでしょうか。 業界のトップリーダーた

TRs-840:自分の話は誰もが最後まで聞いてくれるわけではなく、離脱されていくのが当たり前。 [トップリーダーズ]

自らも「話す力」を駆使して起業し、「話す力」を持つプロフェッショナルたちが集まっている場を作り上げた起業家は、「話す力」を鍛えるために必要な心構えが4つあると語った! 自分の話は相手が最後まで聞いてくれるという保証はなく、つまらなければどんどん離脱します。だからこそ、声を発信する場では「みんなが離脱しようとしないためには、どういう話が必要なのか」を考えるようになります。 どんどん人が離脱するのだとしたら、話の構成も変えなければなりません。序盤で話さなければならないこと、序

[学べるコンテンツ] 低予算企画でも、シンプルに徹していれば後々のヒットの広がりにつながる。

優れたコンテンツから優れた発想力を学べ! 良いものを作っているだけでは物が売れない、真摯にやっているだけでは注目もされない今の時代。大事なのは、お客様を振り向かせることができる企画力です。 企画力を高めるためには、発想力を高めることが大事。 このコーナー「学べるコンテンツ」は、目を通しておくと高い発想力や優れたアイデアを学ぶことができる世の中のコンテンツに注目するコーナーです。 そのコンテンツとは、書籍・映画・テレビ番組・漫画・音楽・YouTube・雑誌・ラジオ・演劇

TRs-839:「何でも一通り」という万能型よりも、「これだけは負けない」という一点突破型が生き残る時代。 [トップリーダーズ]

日本の洋菓子の概念を変えたほどの大ヒット商品となったスイーツは、誰が見ても分かるという見た目のシンプルさだけではなく、使われている原材料の数やそれぞれの分量まで、シンプルさが徹底されていた! いまや百貨店という業態の勢いもなくなってしまうほど、「何でも揃う」というビジネスモデルは弱くなっていき、「これだけは負けない」という一点優位が勝ち残る時代になっています。 一点に特化するということは、究極のシンプルさを目指す必要があります。自社のビジネスモデルや、自分の能力を、いかに

漫画50:この漫画に学ぶ「極端な斜め上と掛け合わせる発想」

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで