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エルゴラはサブスク開始。トリテンはより深みを持たせて。ほかにもいろいろ書いて、今季も開幕です

2月26日の「金J」、川崎フロンターレ対横浜F・マリノスという好カードで2021年のJリーグが開幕しました。今季はコロナ禍2年目ということで、Jリーグも発信の仕方を大きくシフトしているイメージ。ファン層拡大のためにいろいろと工夫している様子が見て取れます。

しかしフロンターレ強いなー。予想フォメを見たときにはマリノスこれ守備のときどうするのかなと思って、立ち上がりからそこを中心に見ていましたが、まあこれは対フロンターレ戦術であって、まだ1試合見ただけではデータ的蓄積の第一歩に過ぎない。修正もされるだろうし、ここからです。

大分の開幕戦は27日14時キックオフの徳島ヴォルティス戦。プレビュー記事いろいろ書きました。

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エルゴラッソでは今季から「エルゴラ+」がスタート。デジタル版が一気に充実してJ1、J2の全カードが見開きで掲載されます。つまり毎試合必ず応援しているチームの記事が載っている。月額1550円の読み放題がオススメです。いまはキャンペーン価格で780円に! なかなかデジタル化が浸透しなかったエルゴラですが、むしろコロナ禍で急展開したかも。

クラブオフィシャルコンテンツ「トリテン」についてはちょっと悩ましいところで、オンライン取材しか出来ず他社も一斉に同じネタを得る中で、しかもこれまでトリテンで発信していたようなネタをクラブがSNSで出しちゃうようになったので、どこで媒体価値を出していくかを模索中。軽いタッチのコンテンツが雨後のタケノコ状態で出てきているので、トリテンなどの有料コンテンツはクオリティーとボリューム勝負になるのだろうなと思っていますが、取材もままならないし、本数や更新ペースは少し落としてでも他媒体が扱わないようなディープな情報を出していくしかないのかも。でもニッチなところまで掘り下げつつ幅広い読者を獲得していくというのは、なかなか至難の業ですねー。

プレシーズンには鬱々とした時期もありましたが、ともあれ、開幕。ルヴァンカップあわせていきなり開幕から7連戦という地獄スケジュールです。今季からはルーティンの原稿も増え、チームはターンオーバーできるけどわたしはひたすら一人で頑張るしかないので絶対死ぬと思うけど頑張ります。

ところでみなさんもう選手名鑑はお手元にスタンバってますよね?

つねに最新情報に更新されていくアプリがついてお得な大判・ハンディ判はもちろん、おなじみの小ネタ判ことポケット版は「こんなもんエルゴラしか作らんやろ…」というツッコミ必至の素晴らしいシロモノ。ここだけの話ですが実はわたしはこのポケット版名鑑でこそ書き手の筆力が輝くのではないかと思っている(笑)。

スタジアムに来れる人も、DAZNやTVで観戦する人も、今季もめいっぱいJリーグを楽しみましょう。きっといろんな楽しいことや苦しいことや苦しいことや苦しいことがあると思うけど、それらはすべて後々、輝かしい記憶の地層を成していくはずです。

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