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動画投稿者として存在感を出すために心がけたこと

2020年今年もよろしくお願いします。

昨年、僕の周辺でYouTuberデビューした者が多く、僕自身も何か取り組んでみようと思いました。

参加者が急増しているため、有名人ならともかくド素人が始めたところで爆伸びなど夢のまた夢が現状です。

上にいるトップYouTuberはYouTube以外の分野でも才能を発揮し、下にいる若い(中学生〜20代前半)天才的な才能を持ったクリエイターに挟まれているんで「どう抜け出すか」と試行錯誤した過程を書いていきます。

僕は大の競馬好きですが、2018年の暮れに手持ちのスマホで撮影した障害レースの動画をアップしたところ、5万回の再生数を叩き出しました。

「シメシメシメシメシメ」

とばかり翌日の有馬記念をアップしたら1万回。

今年2月のフェブラリーステークス(藤田菜七子騎手が日本人女性騎手として初のG1騎乗という歴史的なレース)も載せたらこれまた1万回。

ところが再生数とは裏腹に

登録者が全く伸びない

という問題が立ち塞がりました。

そもそもレース動画を見たい視聴者は、投稿主のキャラクターを知りたいわけではありません。

ただそこで走っている馬と、乗っている騎手に注目しているのです。

だからといって僕自身が顔出しして観戦している様子を見せる気は更々ありません。

なぜなら僕は

そもそもYouTuberを目指しているわけではない

からです。

とはいえ、登録者は増えたほうが楽しいと思いました。

顔出しせず続けるにはどうしたらいいか?

そこで決めたのは...

このまま淡々と撮り続ける

ことでした。

6月になり、超望遠ズームができるビデオカメラを購入して動画の質を上げる試みをしました。

「手ブレが激しい」
「ファンファーレの時に音楽隊ではなくモニターを写して」

などのコメントに対して改善を繰り返してきました。

するとはじめて10万回を突破する動画が誕生。

登録者も100人台で止まっていましたが200人、300人...700人まで増えました。

「ぜんぜん少ないじゃん!!」

と思われるかもしれませんが、僕のチャンネルが「競馬の現地撮影をやっているんだ」と視聴者に認知されはじめてきているという手応えを感じています。

爆発的に伸びているYouTuberさんの批判をするつもりはありませんが、日々ネタ探しに明け暮れて手間ひまかけた編集を繰り返して己を潰されてしまうくらいなら、YouTuberとしてでなく、いち動画投稿者として以下を念頭に心がけています。

①できるだけ綺麗に撮る

②編集は必要最低限で

③なるべく早くアップする

地味ではありますが、楽しく動画を撮影して多くの皆さんと共有したいというのが僕のYouTubeとの接し方です。

登録者数が1000人を超えて、いずれ広告収入が入るようになったとしても、その軸は保っていきたいです。

今年はオリンピックイヤーであり、多くの人がスポーツ動画を撮り、投稿することでしょう。

謹賀新年というより、動画新年を迎えたそんな2020年でありたいです。

↓僕のYouTubeチャンネル

https://m.youtube.com/channel/UCuNztoxFBDAjr9AorvbEncw

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