よっしー

そこらへんのハケカス

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最近の記事

来りし春のその先へ

無料でくれるコーヒーが美味しい青と黄色のあの会社も、黒光りする機体が重厚なあの会社も、値段が取り柄のあの会社も、どれにしたって離陸直前のワクワク感は他の何にも替え難い。 果てしなく続くこの地平線の彼方に楽園があって、今まさに私を乗せた鋼鉄の塊が猛スピードでそこまで運んでくれようとしている。その事実だけで私の周りを取り巻くあれこれが、しばらくはどうでもいいことになる。 明日は最初から最後まで何が起こるか分からないという希望があり、これから私はどんな景色を目の当たりにするのか

    • HKT48 オンライン握手会 レポ【2024.1.14】

      今回のオンライン握手会から、れいちゃん(梁瀬鈴雅)との会話の内容や感じたことをnoteとして残してみようと思います。というのもXの投稿だと文字数制限に伴いやたらとポスト数が多くなるのでね… 今回は2日間でわずか5枚、それも参加するのは2日目の最終部のみという薄さ、ただその分現地に振っているので仕方がないのよ。以下やり取り。 お互い真剣に会話するイメージでずっといたんだけど、こちらが真剣に熱込めて話しているのをめちゃくちゃリラックスしながら聴いてくれていて、何というか、そう

      • 青春SUMMER2023 ~HKTといる夏が好き~

        秋の夜長に、皆さまこんばんは。 楽しいことも、寂しいことも、色んな感情が詰まった今年の夏。そんな3か月を、画像と共に振り返ります。 はじまりは古の都から6月3日、朝。この日の列島は大荒れだった。台風による大雨の影響で東海道新幹線が前日からストップ。首都圏の交通網はパニック状態に。そんな状況を受けて急遽予定を変更し、新横浜から東京駅に出発地を変更。少しでも早い便にということで、新幹線のホームで座り込み待機を決行することにした。 待機時間はおよそ3時間半(8:30~12:0

        • 言葉通りの黄金週間2023 ~激動、劇場、そして激情~

          9連休。社会人にとってこれほど魅力的な響きはない。2023年、筆者は有休を消化し4/29~5/7のゴールデンウイーク9連休を爆誕させた。この間、現場に次ぐ現場、そして4か月ぶりの帰福に沸いた全記録を、記憶が薄れないうちに残しておこうと思う。 熱く燃えろ、幕張。4月29日、幕張メッセ。 筆者の猪突猛進する9日間はここから始まった。「ニコニコ超会議2023」内にて催された「超アイドル祭」に我が軍が出演するのである。思うにこのグループは我々を色々な場所に連れて行ってくれるのが最

        来りし春のその先へ

          掛川に楽園は存在した ~しず恋2023遠征レポ~

          こういうのだよ、こういうの。4月15日昼、新横浜駅。新年度初遠征の高揚感と、麗らかな春の陽気に包まれ、私の「しず恋2023」は幕を開けた。 佐世保で燃え盛る年越しを迎えてから、1月はパルテノン多摩でのサンリオ×48Gのコラボイベント(6日)、2023年初のRIF(7日)、新公演が始まった2月は6期生だけで挑んだ「たかねこフェス」(14日)、3月は各種リリイベ、NIGFES(23日)、関東での現場が相次いだ。そして年度は変わり、パシフィコ横浜でのコンサートが行われたのは記憶に

          掛川に楽園は存在した ~しず恋2023遠征レポ~

          ありがとう、聖なる夜と愛しの大村湾 ~年の瀬限界オタクの遠征レポ~

          頑張った、本当に頑張った。 2022年12月は、これまでの人生で類を見ない充実度だった。 そんな幸せな年末の活動記録を残していこうと思う。 聖夜に推しドリンクで乾杯をひょんなことから、ぽっかりとスケジュールが空白となった24,25日。例年のごとく親と少しばかり豪勢な食事を囲み、どうでも良い話をして、自室で一人過ごすのか・・・いや、そんなのは嫌だ!(アンパンマンのマーチ) 公演が、あるじゃないか。 行こう、劇場に。 その衝動を止められるはずもなく、気付けば飛行機と宿の予約

          ありがとう、聖なる夜と愛しの大村湾 ~年の瀬限界オタクの遠征レポ~

          輝いている未来を信じて

          そう、卒業とは出口じゃなく、入口だろう。 どこかで耳にした言葉だ。 この秋から冬にかけてのHKT48には、そんな言葉がふさわしい。 4年ぶりの全国ツアーを終え、駆け抜けた夏。季節は移ろい、8年ぶりに辿り着いた場所。 そしてHKT48は今、大きな山を全員で登ろうとしている。 飛び立っていく鳥たち卒業する人数が年間に5人だったのが、15人ともなれば騒がれて当然だ。それについて、今更何を語るまでもない。人生物語の章立ては自分で決めるものだから。 村川緋杏は決して優等生で

          輝いている未来を信じて

          HKTとなつのおもいで2022

          こんにちは、9月になりました。と言いたいところですが9月中に公開したかったのに10月になってしまいました。 季節はすっかり秋の色が強まり、HKT48とそのオタクたちにとっても激動だった夏が終わりました。 思えば、あっという間の3ヶ月だったなぁと感じています。6月の宗像フェスと大阪ツアーから始まったHKTの夏は、決して忘れられることのない夏となりました。 6月はツアー大阪と写真会。 写真会2日間は久々の空気感だったな…同じ会場にオタクが大量にウロチョロしている空間が心地

          HKTとなつのおもいで2022

          好きです、福岡。~悦びのツアーファイナル~

          福岡が、好きだ。7月23日に福岡市民会館にて行われた「HKT48 LIVE TOUR 2022 ~Under The Spotlight~」ファイナル公演に合わせた遠征は、この言葉が実にふさわしい3日間であった。 今回は、ツアーファイナルの感想と遠征で得た知見を、画像と共に振り返っていきたい。 仕事を午前中で終え、高まる胸の鼓動。それを抑えられるはずもなく、職場の最寄り駅のコインロッカーから朝に預けておいた荷物を取り出す。筆者のツアー遠征はそこから始まることが多かった。平

          好きです、福岡。~悦びのツアーファイナル~

          HKT48、次の10年も期待できそうな件 〜疾走したGW,爆誕した王道夏曲,萌芽したのは輝く未来〜

          このnoteは頻度こそ少ないものの、大きな動きがあれば確実に更新している自信がある。 さて・・・今年のゴールデンウィークは、近年類を見ない感情と魂を突き動かされる激動の日々となった。 というのも察しの通り、昨秋のHKT48が開催した10周年記念公演にて、3年ぶりの全国ツアー開催と6期生オーディションの実施が発表されたわけであるが…ツアー開催発表の時点で、全会場の全公演に入ることを目標にこれからの日々を生きることを誓った。 そして始まってしまった全通プロジェクト。 今回

          HKT48、次の10年も期待できそうな件 〜疾走したGW,爆誕した王道夏曲,萌芽したのは輝く未来〜

          上島楓さん,水上凜巳花さんの卒業を受けて ~振り向くな、君は美しい~

          去る2022年1月7日、HKT48の5期生で、20歳の上島楓さんが卒業公演を迎え、1月9日をもって約3年間のアイドル活動が幕を閉じた。2018年11月26日の7周年公演で研究生としてお披露目され、翌年昇格。最新シングルの「君とどこかへ行きたい」では、みずほ選抜との一員として活動したが、2か月ほど前に卒業を発表した。 上島さんはチームHなので、RESET公演で卒業を迎えた。金曜の仕事帰り、家路に着く中でDMM配信に張り付いて見届けた。アンコールで5期生が登場し「夢は逃げない」

          上島楓さん,水上凜巳花さんの卒業を受けて ~振り向くな、君は美しい~

          2年半ぶりの遠征が快楽の極みだった件~HKT初のリクアワと希望の光~【後編】

          皆様こんばんは。すっかり後編を書くのをサボってしまいました。 さて、本題のリクアワですが、HKTの未来を感じました。全50曲の中で、今でも記憶に残っているセトリをいくつか挙げようかと。 まずは昼公演から。と、その前に全体の感想を。リクアワに参戦するのが初めてだったので、こんなにも隠れた名曲が存在するのかと、改めて48Gの歴史の長さに感銘を受けた2公演でありました。もちろん、知ってる曲もありましたが、知らなかったカップリング曲が大半を占め、表題が数える程しかないというのが、

          2年半ぶりの遠征が快楽の極みだった件~HKT初のリクアワと希望の光~【後編】

          2年半ぶりの遠征が快楽の極みだった件~HKT初のリクアワと希望の光~【前編】

          こんばんは!!! 例のウイルスが依然猛威を振るう世の中ではありますが、去る7月23日からの3日間、自身2年半ぶりとなるドルオタ遠征を挙行致しました。 2年半前は、京セラドーム大阪での個別握手会。大学の授業日の合間を縫って夜行バスでの弾丸移動でした。しかし今回は違います。 人生初のソロ新幹線。場所は福岡・博多。そう、HKT48リクエストアワー2021への現地参戦です。 HKT10周年イヤーに初の単独リクアワ。しかも社会人となり財力はある。さらにタイミングも連休と丸被り。

          2年半ぶりの遠征が快楽の極みだった件~HKT初のリクアワと希望の光~【前編】

          HKTの10周年は新曲もレベチだった件② ~女神との別れ~

          こんばんは! 10周年イヤーのHKT48が14枚目となる新曲「君とどこかへ行きたい」をリリースし、この度MVが解禁となりました。前回の投稿に引き続き、今回はMVを見ての感想や、新劇場が昨秋オープンし、10周年イヤーを猪突猛進する今後のHKTについて語っていきます。 まず、今作のMVは「つばめ選抜」と「みずほ選抜」の2パターンがあるので先にご覧ください。MVをチェックして感じた3つの見どころを紹介していきたいと思います。 ①MVの設定今回は、2つの選抜が違う立場に置かれ、

          HKTの10周年は新曲もレベチだった件② ~女神との別れ~

          HKTの10周年は新曲もレベチだった件① ~先の10年から次の10年へ~

          こんばんは!久々の更新になります。 さて、ここ2週間くらいで48界隈では大きな動きがありました。中でも、10周年イヤーのHKT48が14枚目となる新曲「君とどこかへ行きたい」をリリースし、この度MVが解禁となりました。 今回は、「君とどこかへ行きたい」のMVを見ての感想や、新劇場が昨秋オープンし、10周年イヤーを猪突猛進する今後のHKTについて語っていきたいと思います。新劇場については以下の投稿で触れているので是非。 時代に一石を投じる「ダブル選抜」と98lineの星ま

          HKTの10周年は新曲もレベチだった件① ~先の10年から次の10年へ~

          個人的2020総決算と2021に向けて

          こんにちは!風のマエストロです。 今日は2021年1月1日ということで、あけましておめでとうございます!賀正! ということでね、今回は個人的な昨年の振り返りと、今年の抱負…ではないですけど、希望を語っていきたいと思います。 2つの壁と戦った2020年まず、コロナ禍に見舞われた2020年。様々な活動が制限され、自粛期間や感染防止の徹底など、社会が大きく変わりましたね。 そんな中で私には、就職活動と卒業論文という2つの大きな壁が待っていました。 私の就職活動は、3月から

          個人的2020総決算と2021に向けて