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易をもっとたのしく(2022.4.10追記)

毎朝、noteで#日々日筮 の解説音声をアップするようになり、元旦から4ヵ月目に突入しました。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
音で聞いていると漢字が想像できないよなぁと思うことも多々ありまして、
基本的なことを少しずつ書いていけたらと思います。

まず、易には8つの卦があります。これを八卦(はっけ・はっか)といい、それを2つずつ組み合わせることで8×8=六十四卦(ろくじゅうしけ・ろくじゅうしか)となります。

八卦

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このように外卦と内卦の組み合わせで出来た六十四卦の各意味と、
各爻にも教え(爻辞)があるので、その組み合わせを読んでいます。

2022.2.23追記部分
「応爻(おうこう)」と「比爻(ひこう)」について。
爻同士が協力したり、仲よくしたり、誰も協力者が居なかったり、
そのような描写は大抵「応爻」「比爻」が関係しています。
知っていると、なるほど~という事が増えます。

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2022.4.10追記部分
卦を、人のパーツに置き換えて考えてみるというお話。
陽をスイッチオン、陰をスイッチオフとして、心の動きや行動力を当てはめてみるとより分かりやすくなると思います。(下図は兌の例)

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