DIYで人気のジェリータイプ塗料を使って、木製小箱をブルージーンテイストに塗装してみました！

今回は屋内・屋外のどちらにも使える水性着色剤『ラスティックカラー』
の『ホワイト』と『デニム』を使用します。

ラスティックカラーは刷毛やトレーを使わず、布やキッチンぺーパーで塗り広げるだけで塗装できるので専門的な用具は不要です。
簡単に塗装できるのもジェリータイプ塗料のおすすめポイントです！

ブルージーン塗装をする時は、導管の深い木材（表面の溝が深い木材）を使うと独特の質感を表現することができます。
また傷や凹みもダメージ感をアップさせる良い味になります。
今回は100均の木製BOXを用意しましたが、多少傷のあるものをセレクトしてみました。

半透明の塗料は塗り重ねた質感がおもしろい！

ブルージーン塗装は、ホワイト色の下地に透け感のあるブルー色を重ね、
デニム独特の色味を表現しています。
工程も下記の3つだけと意外と簡単に塗装できます。

① 下地にラスティックカラーのホワイトを塗り、しっかり乾燥させます。
② ①の上からラスティックカラーのデニムを重ねて塗ります。
③ 表面が乾ききる前に布などで部分的に擦り色ムラを作ります。

下地のホワイトをどの程度透けさせるかで印象が大きく変ります。

また、もっとダメージ感を出したい場合には、乾燥後に木目に沿って軽く
サンドペーパーをかけるとダメージ感をアップさせることができます。

ブルージーン塗装ではホワイト色とデニム色を使用しましたが、様々な色の組み合わせにより、多彩な仕上がり感を楽しめるのも半透明塗料ならでは。
あなた好みの一色を見つけてみてはいかがでしょうか。

↓ ラスティックカラーの商品詳細は下記サイトへ